鏡と「ジョハリの窓」について浅く考えてみました

自己分析ツール一種である「ジョハリの窓」という言葉を知ったのは15年くらい前でした。
その時からピンとこないまま過ごしてきましたが、ある朝鏡を見ていてふと思い出してから気になっています。
今回は「ジョハリの窓」について、素人が浅く考えてみました。

 

ジョハリの窓では、自分がどんな人かというのを以下の4つに分けて考えます。

・自分も人も知っている自分(開放の窓)

・自分は知っているけど他人は知らない自分(秘密の窓)

・自分は知らないが他人が知っている自分(盲点の窓)

・自分も他人も知らない自分(未知の窓)

よくある図がこれです。

赤の矢印は、この「自分も他人もしっている」が広がるといいよねという意味だそうです。

 

ところで毎朝鏡を見る時。
自分のプロである私は絶妙な角度で自分の顔がベストに見えるポイントを一瞬で探り、奇跡の一枚ならぬ奇跡の瞬間を鏡に見ているのだと思います。
なので、人から見る私の外見と自分が認識している自分の外見にはズレがあります。
そこズレてたんだ、と気がつくシチュエーションはあまり気持ちのいいものではありません。
ぽーんと発せられた悪気のない一言で知ることが多いものです。

逆に、似顔絵並のアバターを人に作ってあげちゃったことがあります。
「あのとき、傷つけちゃったかなあ」と今でも少し後悔しています。
正直な似顔絵師が嫌われるのはそういうことかなあと思います。

 

見た目だけでなく、人柄についても「ズレてる?」と気付くことがあります。
ジョハリの窓で分析するのはこちらです。

以前にこのブログで、職業訓練校で「謙遜をしすぎる」という評価をもらった話を書きました。
これが私の「盲点の窓」でした。
過去形なのは、その後これが開放の窓に入ったからです。
今思えば、あの「自分以外の全員についていいところ3つと直したほうがいいところ1つを書いてください」みたいなワークはまさに「ジョハリの窓」だったのだと今気づきました(それは気付くのが遅すぎる(@_@))。

「盲点の窓」から「開放の窓」に入ったのは、他に
「いつも何かに熱を上げている人」
「買い物が好きな人」
という性質でした。
やはり何気ない一言で知ることになりました。
言われてみればそのとおりながら、人からそう思われていると知るのはちょっとした衝撃で、やや悶々とします。

最近では、直接「濃い」という表現ももらいました。
濃いのかー。そうかー。
その方からは人づてに「あんなふう」という表現を聞いています。どこにでもアクティブに出かけるお嬢さんについて「うちの娘もあんなふうになっちゃうのかなー」と言ってましたよ、と笑い話で聞きました。
あんなふうかー。そうかー。
いつか直接いろいろ聞いてみようと思っています。

 

「ジョハリの窓」がなんのためにあるのかというと、その自分への認識のズレを自覚してズレを少なくすることでコミュニケーションを良くしましょうということらしいです。

他には、就職活動のために自己分析をして知らなかった自分を発見してアピールにつなげるという使われ方もします。
実際に職業訓練校では、ジョハリの窓以外にも相当な種類の自己分析をさせられた記憶があります。

 

そういえば余談ですが、鏡のことで思い出しました。
よく服の売り場の鏡は細く見えるようにできていると言われます。
通常の百貨店でどうなのかの真偽は知りません。

私が体験したのは太め専門ショップで買い物をした時のことで、思わず試着室から飛び出すほどの違いがありました。

「あ、あれすごくないてすか?」

と聞くと、

「わかっちゃいましたか?夢の世界を楽しんでいただこうということであの鏡なんです♪」

「あ、こっちの鏡はもうちょっとマシですよー」

という返事が返ってきました。
第五の窓として「虚偽」とか名前を付けたいところです\(^o^)/。
でもこれも、自分だけが知っている秘密の窓の中に入るのかもしれません。

 

以上、ジョハリの窓について考えてみました。
盲点の窓を知ることは嬉しくはないながら、自分にとってはプラスです。
知ることで階段を一段上がれる気がします。また、日々の判断の材料として活用できます。
しかし、盲点の窓は普通は自分一人ではわかりません。
(ネットで一人でジョハリの窓を分析する有料のサービスを見つけましたのでやってみたいです)

今朝、
「ねえねえ、私が直したほうがいいところって何?」
と身内に聞いてみようかと思いましたが、不用意に投げると何が返るか怖いのでこの時はやめておきました。
また今度トライしてみようと思います。

そして盲点の窓に気を取られてまったく見ていなかった「未知の窓」。
ここにはいいことがあるのかもしれません。
また後日調べてみたいと思います〜\(^o^)/。

※12/12 15:30 用語に間違いがあったので、一部訂正をいたしましたm(_ _)m。