私にとっての本

子供の頃、私は、多くの時間を本屋さんで過ごしていた記憶があります。
とはいえ読んだ本は多くはなく、今思えば暇つぶしだったのかもしれません。
今回は「私にとっての本」というテーマの答えを、二択方式でかる~く炙り出してみます。

 

■借りる派か、買う派か
買って読みます。買うと安心できます。そして読まない本も多いです。
図書館は主要な本が大量にある夢のような場所なので、時間があれば「別荘の書斎」気分で頻繁に行きたいところです。

■速読か、精読か
どうせ忘れてしまうと思って一気に読み、結果本当に覚えていません。
繰り返し読む前提の一回目と思って早く読んで、次に読む機会がなかなかこないのが最近の傾向です。

■乱読か、集中型か
乱読が望ましいと思いつつ、関心のある本ばかり選んでしまいます。
関心の対象が広がることを望みます。

■マンガか、テキストか
同じテーマであれば、特に今はマンガを選びます。最近なら、歴史を知るのにマンガにお世話になっています。
想像力には自信がないので、マンガ家さんの生み出してくれたキャラクターに依存して読み進めています。
まずはマンガで一掴みするのが、私の場合は効率がいいように思います。

■線は引くか、引かないか
本に3色ボールペンで線を引く本を読んでしばらくやってみました。
大事なところに青の線、すごく大事なところに赤の線、おもしろいと感じたところに緑の線を引くというルールです。
結局、自分が引いた線が汚くて嫌悪感を感じて次に読みたくなくなったので、三日坊主でやめてしまいました。

■読書ノートを作る派、作らない派
とても作れません。
読書ノートを作れる人は偉いなあ、と思っています。何をするにも時間がかかる私には、超人に見えて、尊敬します。
そんなにいっぱい読めて、ノートも作れる!

■小説か、マンガか、映像か。
全部を試すということなら、映像を見て、マンガを読んで、小説を読む、という順番にしたいです。
マンガの後に映像を見て純粋に楽しめたベスト2は、「のだめカンタービレ」と「逃げるは恥だが役に立つ」でした。

■セミナーか、読書か
断然セミナー派でした。読書では頭に残らなかったことが、セミナーや勉強会では身体で理解できた気がしたからです。
今は、短時間で膨大な量を読むことかできる読書が優先です。

■紙の本か、電子書籍か
電子書籍配信がある本なら、電子書籍で購入するようにしています。何百冊を持ち歩けるのは便利です。
デメリットは、配信がない本があること、今後読めるかは端末とソフトウェアに依存すること、電子書籍ストアサービス自体が終わるケースも多々あることです。
現在の日本の電子書籍のほとんどは、読む権利を買っているだけと聞きます。本に対して所有権があるわけではありません。
雑誌を読んだらいつか捨てるような感覚で購入しております。現在の日本の電子書籍の状況では、買った本は永遠に所有できるわけではないことを覚悟する必要があります。

■ネット通販か、リアル書店か
大概はすぐに欲しいので、Amazonで購入してしまいます。リアル書店は特別なときしか立ち寄りません。

 

以上、二択で自分の本との付き合い方を見てみました。
しかし、実は私にとって一番大きな二択が残っています。
「ネット情報か、本か、」です。

ネットは無料で、早い情報がいっぱいあります。公式サイトなら、かなり正しい情報と判断できます。
本は、文責がはっきりしていて、一冊におさまっていて、ひとつかみで理解しやすいところがよいです。
いずれも読むことができる時間は少ないので、私の場合は本を読む時間を減らして、ホームページを読むのが正しいのではと思います。

それでも、まずは本を選んでしまいます。
特に、新しい物事にあたるときは、本を選びます。
もう直らない、癖なのかもしれません。
一冊を読み終える喜びは、常に更新されていくホームページでは味わえない気がします。

 

いろいろと書いてみて、結局私にとっての本は何なのかを考えてみました。
子供のころから慣れ親しんできたマンガは、常に近くにあり、特に何もしたくない、誰にも会いたくないときには心を保つのに必要な友でした。
新しい分野のガイドブックは、かすかな光を見せてくれる希望でした。
ためになる良書は、私には飾りであり、所有するだけで安心する「物」だったのかなと気づきました。
あと、私にとって、本は自分をアップデートする「手段」ではなく入手する「目的」だったように思います。
本の内容を頭に入れる気がなかったのだなと思いました。
本を所有しなければいけないのは、そのたび引っ張りだす前提だからだと思います。
読んで自分の中に取り込むことができるとは、気づいていませんでした。
なんとぼーっと生きてきたことか(@_@)。

以上はこれまでの私にとっての本の話です。これからはここを転機に、本との付き合い方を少し変えて、少しでも血肉にしたいと感じています。
広く興味を広げて、明るい前向きな内容の本を選んで、読んでいきたいと思っております。
そして、本を読むことを一つの方法として、こうしてここに書き連ねている私が苦手としている作文のスキルを上げていきたいです。
次回に同じテーマで書くときは、もっと興味深い話にできるよう、精進したいと思いますm(__)m。