はじめたことを辞めないためにはどうしたら良いか考えてみました

私は前回のブログで、「コツコツと続けるコツ」について書いてみました。
コツコツと続けるコツを考えてみました | Andastar

そして今回は、「はじめたことを辞めないためにはどうしたら良いか」を書くことにしました。
はじめは、この2つのテーマは裏と表で結果は同じなので、分けるのは難しいのではと思いました。
しばらく考えて、今回のテーマでは「辞めたくなったそのとき」にフォーカスしてみることにしました。

 

具体的に「何を辞めるとき」なのかは、いろいろです。
仕事、習い事、勉強、ダイエット、何かを絶つ誓い、婚姻関係、親子関係…特定はしませんでした。
私はどちらかといえばすぐ辞める派です。頑張ることが苦手な立場から考えてみました。

自分が次に何かを辞めたい、と思ったときにはこんなことをチェックしてみようと思います。

辞めたいという結論に至るプロセスは、自分の考え方の癖から出ている可能性があります。
自分の都合のいい理由をつけて逃げようとするところを踏ん張って、やめる理由ではなくやめない理由を探してみたいと思います。

理想ばかり高くてきれいごとを振りかざして思うとおりにならず、自分を通すことができない環境や人に対して責任転嫁するケースもあります。
これも自分の考え方に問題があるのだと気が付ければいいと思います。
辞めたいときは逆境のとき。
この機会に、自分を知ることはその後の自分にとってもプラスでしょう。

明らかに環境に問題があるのであれば、いやなことがあるなら冷静に正しい方法で伝えてみる。
辞めようとしていることがやめるべきことでないなら、逆にいやな環境は無視するという方法もあります。

冷静にメリット・デメリットを天秤にかけてみるのもいいと思います。
辞めた時のデメリット、メリットを両方紙に書きだしてみるといいかもしれません。
例えば仕事なら、履歴書に職歴が一行増えて、次の面接のときにはそれを説明する必要があると思うと憂鬱です。
ほかには、離婚をすることは大変なエネルギーがいると聞きます。影響は二人だけの問題ではありません。

習い事や人間関係などを辞めてしまいたいなら、これまでかけてきたリソース、これからかかるリソースを計算するのもいいかもしれません。
友人がよく言っていたのは、面白くない映画はすぐ席を立つほうが総合的に正解という説でした。
5分でダメと見極めたなら、映画館を出ればあとの1時間55分が有効に使えると言っていました。
このくだりは辞めることの礼賛になるので、テーマとずれてしまいますね。
何が重要なのか、自分自身の優先順位を考え直す必要があります。

何かを辞めたいとき、自分ひとりでは誤った判断をするかもしれません。
重要なことなら、外に助けを求めるのも有効です。
人に相談したり、本を読んだりネットで調べることで、キラリと輝くカギを見つけることが出来るかも。

これまた冷静に自分を見つめなおして、自分がやめたいと思っていることを通したときにがっかりする人がいるか思い出してみるのもいいでしょう。
お世話になった家族、親戚、知人、上司の顔を思い出してみましょう。

頑張ることが苦手な私の苦し紛れの技術として、自分を甘やかしてハードルを下げて辞めたい時期を乗り切るという方法があります。
完全主義で「こんなことも続かない自分はだめ人間」と無闇に落ち込んで物事を辞めて元の木阿弥というのはマイナスです。
0以下に戻るなら、少しずつでも継続したほうがいいでしょう。
些末な例で恐縮ですが、たとえば今日の朝の体重測定を忘れてしまったら明日からまた測ればいいと思います。
私は毎日、トイレに置いてある体重計で測定した結果を、壁のカレンダーに書き込んでいます。
測るのを忘れた日は空白にせず、前日の数字を書いて埋めるルールにしています。
気持ちを切り替えてニュートラルにして、負い目は忘れて明日からも淡々と続けます。
ダイエット中に食べ過ぎたら少し長いスパンで調整をする。あまり過度には気にしない。焦らない。
なにかしらで辛い時期なら、日々すべきことや目標を下げて、とにかく小さくても達成していくのもいいようです。

 

さて、前回のブログといい今回といい、私らしく自分に甘いことばかりをこのように書き連ねてきました。
ただ今回の「辞めない」というテーマは、根性、メンタルが重要と思っておりましたので、人はどうしているのかと調べてみました。
すると、そもそも辞めたいと思わないという人がいるのが衝撃でした。
そういえば身近の人たちも、多くの人は物事を長く続けることができる人がほとんどです。
辞めるということは、自分の人生から可能性が一つ消えることです。
若く、早いうちからそれをわかっていて、長い時間コツコツと努力を続けて、いま手に多くのものを持っている方をうらやましく思いました。
人のことを気にせず、日々昨日の自分に打ち勝って先に進む、それがあたりまえであることもまた、羨ましいことです。

 

続けること、辞めないこと。
それには、今だけではなく未来の自分を大事にできる人でいることが重要だと感じました。
私はあらためて生きる目的を確認して、やるべきことを辞めずに進んでいきたいと思います。

でもやはり状況によっては、逃げてほしいこともあります。
辞めてはいけないわけではない。
頑張れないときの頑張れないひとの気持ちは、頑張ることが当たり前のひとにはわからない。
辞めて、生を取り戻せることもあるかもしれません。
自分を大事にしているからこそ、辞める、逃げる選択肢もあります。
すべては自分の生きて感じる幸せのために、判断をしていただけたらと思います。