新たな野望、アッパッパ。からの。

こんにちは。
先日、布帛で作ったチュニックを着た写真を義姉にLINEで見せました。
感想を読むまで時間があった中で、ちょっと不安。

「あら●●さん、アッパッパば着て外に出とらす」

とか思われてるんじゃないかしら。

そして私は驚いた。

私、アッパッパなんて単語、どこから出してきたのかしら。
そしてアッパッパって、何?

 

 

Wikipedeiaで調べてみました。

アッパッパ(アッパッパー)は女性用の衣服の一つ。夏用の衣服として着られる、サッカー生地など木綿製のワンピースである。簡易服、または清涼服などとも呼ばれる。

画像を見ると、ワンピースの長さです。

あー、ほしいかも。
夏にいいよね。

布を買わないで作れないかなあ。

ちょうどいい布がありました。

やはり大昔に、母が買っていたものです。
本人も、この布については覚えている様子でした。

型紙は、いつものチュニックにしているワンピースの型紙を使おう。
型紙をあててみたら布がギリギリなので、袖や襟にする布は別布を使うかな。

 

 

とこれを書き終わらないうちに、
私は布を裁って、縫ってしまいました。

裁つときには
「布を切るのがもったいないなあ。」
と怯んで、なんと襟と肩以外は切らないという斬新なものになりました。

まずは肩と両脇まで縫って筒になった、ブカブカの「つんぬき」を着てみて思い出しました。

わたし、割烹着が欲しかったんだった!
これを割烹着にすればいいじゃん!
汚したくない服を着て一時的に家事をしたり食べたりするときに、必要を感じていたのです。

というわけで、適当に襟を大きく切りなおしました。
襟は、端切れをつないでバイアステープを作ってくるむことにしました。

すそはテキトーに折り曲げて、ミシンのアタッチメントを「ブラインドステッチ押え」に変えてガイドを頼りに縫います。

アラー、巾が均一じゃない〜。そして、もしかするとアタッチメントの使い方間違ってるかも?

着てみたら、やっぱりヒドイ。
何より、適当に切った襟はガバガバヨレヨレ。
「どうせ家で着るのだから」
などと、
適当に作ってはいけないのだ。

そして伸びない布は、腕を動かしたり座ったりするときに引っ張られて機能的じゃない。

私はやっぱり割烹着は前掛け型のほうが使いやすいかなあ。

 

 

布を切りたくないというのは、着物の精神に惚れているからもあります。
着物の、反物を最低限以外は切らずに縫って縮めて、その後ほどいて形を変えて、最後の最後は雑巾にまで使うという、物の購入時から最後までのライフサイクルが、ごく当たり前に認識されていたエコな時代を思い、感動します。

一方で、その対極で物を買うことだけで生きてきた私の持ち物は、人間何人の生涯分にあたるのかと気が遠くなる多さです。
回せるものはメルカリで人に回すのがよいのだろうか。やったことないけど。

そして着物のように、ヒモ、家の中を探してきて駆使してみようかしら。

 

 

というわけで、アッパッパは人に見せられない謎の割烹着になりました。

そんな一日。

なお、義姉からのチュニックの評価は「いいね♪」というものでした。

よかったよかった。