古シーツで簡単なコートを試作して見ました

こんにちわ!
ソーイング初心者でロックミシンを買ったばかりのmorningstarです。
昨日、着やすくて気に入っている手持ちの服を参考に、古シーツでテキトー試作をしてみました。
本日は、その際に思ったことを書きたいと思います。

 

 

◼️タオル地の古シーツを使いました
買ったミシンが届いた日に、試し縫いでテキトーにフレンチスリーブシャツを作ったのと同じシーツの残りを使いました。
このフレンチスリーブはTシャツ生地で作って着やすかった服と同じくらいのサイズで作ったもので、最近は毎日着ています。

シャツを着用して気づいたことは、
「伸縮しない生地の場合は大きめに作らないと動きにくい」
ということでした。

「あったりまえじゃん!(笑)」
という話なのですが、やってみるまでは気づかなかったのです。

「自分で作ったものを自分で着てみるって、意味があることだなあ」
と思いました。

◼️大物は型紙を作るのも大変
服の上に、型紙用のトレッシングペーパーを乗せてみたら、大きさか足りません。
新聞紙を持ってきたら、それも同じ大きさで足りません。
すぐにあきらめて、シーツの上に直接服をのせて、ざっくりと大きさを決めました。

◼️消える魔法ペンがほしい
太めの芯の鉛筆で直接シーツに線を書いてみるのですが、なかなか付かず、またよく見えません。
布用のペンかチャコは必要だと思いました。

◼️タオル地のシーツは切り屑が大変
今回は、100均一のハサミでジャキジャキ切ってパーツをとりました。
切ったり塗ったり触ったりするたびに、細かい屑が落ちます。
もう使いたくないなあと思う反面、タオル地は部屋着としては夏は爽やかで良いのです

前に作ったフレンチスリーブシャツは、毎日ネットに入れて洗濯しています(シーツのくせに!)。
ロックミシンで端処理をした部分も、縫い損なった部分以外は今のところそれほど問題はありません。
切り屑が落ちるのは嫌ですが、用途によっては今後もタオル地を選ぶだろうなあと感じました

◼️シーツの布が足りなくなりました
最後に袖を作れるだけの布が残っていませんでした。
そこで予定よりも袖を短くして、袖の前側と後側を別々にとって縫い合わせてパーツを作りました。
1枚使いきった満足感がありました。

◼️縫う順番
パーツも揃ったので、あまり考えず、テキトーに縫ってみました。
パーツは以下のとおりです。

・前見頃左右2枚
・後見頃左右2枚
・前見頃の内側兼フードの布、左右2枚(シーツの端を流用したので合わせ部分は処理の必要なし)
・袖左右それぞれ2枚で系4枚

以下は、全てテキトーにカッターオン状態で切りながら縫っています。

1 後ろ見頃中央を縫い合わせる
2 後ろ見頃と前見頃の肩を縫い合わせる2か所)
3 布が足りなかった袖を縫い合わせて1枚にする(左右の袖とも)
4 袖ぐりを端処理のために縫う(2か所)
5 さっき肩を縫った前見頃後ろ見頃と袖山を縫い合わせる(2か所)
6 袖~脇~裾まで一気に縫い合わせる(2か所)

ここで、このあとどうしたらいいのかわからなくなりました。

「それでは」
と、縫いかけのシーツコートをハンガーにかけて、内側の見頃がそのままフードになっている長いパーツとでクリップでとめてみます。

「あ、なるほど!」
そしてすぐに縫い始めました。

7 フードの頭の部分だけ縫う
8 片側の前見頃2枚の裾から逆側の前見頃のスソまでの2メートル以上をクリップでとめてから一気に縫う

この8番の一気縫いが快感ですね。

9 裾始末のため、裾を切りながら縫う

おしまい o(*⌒―⌒*)o。

裾を縫う前に見たら、テキトーすぎてパーツごとに裾の長さが最大10センチも違っていました。

いいんです。
切りながら縫うなら、縫ったその縫い目か正解なのです。

ただし、本命の布を買ってきて作るならこうはいきません。
はあっ(タメイキ)。

◼️巻きロックのつもりで縫い目を外に
最終的に本番では縫い目を「巻きロック」という飾り縫いで縫ってみたいと思い、布の表側に縫い目を出して着るつもりで作りました。
しかし、裏に出るべき縫い目が外に出てあり得ない出来でしたので、裏にあるべき布が表にある状態で着ています。

◼️シーツの柄が偶然合いました
左右のパーツは、シーツを折り曲げて2枚同時に切ったので柄が繋がっていました。
あら、ラッキー(*´▽`*)。

 

 

ところで、ロックミシンは4本の糸が使えます。
私が今縫っているのは、確か「2本針4本糸」という方法です。

ミシンが届いてから、3~4枚のモノを作りました。
お分かりいただけますでしょうか。
右側の2つの糸の減りが早いのを。

本で読んで知ってはいたものの、これも身をもって知ったことです。

ロックミシンは、縫いはじめと縫い終わりに「空環(からかん)」というものを長く出して、糸の始末をします。

早いのは、布近くで団子を作ってハサミで切ること。
外に見えそうな部分では、団子を作った後で糸を綴じ針に通して布の縫い代部分に入れてから切ります。
ボンドで留めるという方法もあるそうです。
私は今のところ、「空環」をほぐして、結んでから切っています。
時間はかかるのですが、糸をほぐす作業が好きなのです。
糸を絡ませない限りは、出来上がりもきれいに見えます。
本当は、見えるところ綴じ針を使うべきですが、今はやってません。

この空環をいつものようにほぐしてみると、長さに差があります。

先に2本の糸がなくなるのは明らかなので、そろそろ次の糸の購入を考えておかねばなりません。

ロックミシン用の糸は高いと聞いていましたが、今調べたら用途によってピンキリのようで、少し安心しました。ほっ。

 

 

出来上がって昨夜から着てみた
「コートのはずのシーツ服」は、サイズ的にシャツになってしまいました。

理由は、
・テキトーにサイズを決めた
・縫いながら布を切り落とす方法なのでどんどん小さくなっていった
というところかと思います。

着心地は中々です。
みすぼらしかったシーツフレンチスリーブとはアンサンブルになったので、
「少しは許されるかな」
といった外観です。
でも、宅配便やさんの受取にこのまま出ることができるかは考えどころです。うーん。

首もとの布がたっぷりしているデザインなので、
「タオル地だし、どうせ毎日洗うし」
と、口元を拭いたり手を拭いたりしてなかなか便利です。
いや、こういうことを普段からしているので、外でもお育ちがにじみ出てバレてしまうのだ!f(^_^;。

試作をして、着てみた結果考えていることは、
「次はできるだけ直線で作ってみたらどうだろう」
ということです。

おそらく
「ぶきっちょさんの直線縫いで作るナントカ服」
といった本はありそうです。
ということは、特に伸縮ありの生地なら直線縫いでもそこそこ着ることができるのでは??

そして直線なら捨てる布も少なく、リサイクルもしやすく和服的に良いのではと思っています。
そのうちまた時間ができたら、試してみます。

本日は、シロートのテキトーソーイングの実際でした。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました~m(_ _)m。