【ママンのお茶事情】おかあさんといっしょ(その32)

こんにちわ。
今回のブログも、高齢の母のネタです。
今日は、水分摂取上も重要な、広義の「お茶」事情について書きます。

 

 

母か退院するときに、ケアマネさんだったか民生委員さんだったかが、
「手の届くところにああいうの置いとくといいわよ」
とアドバイスをくれました。

「ああいうの」は「こういうの」です。

母は、ベッド、トイレ、洗面所、テーブル、電子レンジ、ときどき玄関(デイケア)だけが移動範囲です。
できるだけ手元で物事が済むように、ということで、私にはナイスアドバイスでした。

当然、好みの種類から減っていきます。
それでも、いくつもある中から選ぶ楽しみがあったほうがいいですよねー。
あちこちで一箱400円前後で売っているので、思い出しては追加して3~4種類を置いています。

ほかに、紅茶のティーバッグの大袋も置いてあるので、ときどき使っているようです。
私は、自分がこの紅茶に入れるためにチューブの生しょうがを購入して冷蔵庫に入れてあります。

普通の煎茶は私が淹れれば飲みますが、「飲みにくい」そうで、積極的には自分では作りません。
飲んでも、最後に底に沈む粉は残します。
抹茶をまぶしたようなお茶も、苦手です。
そういえば、リハビリ病院にいたときも母は
「玄米茶が苦手」
と言っていたような…。
リハビリ病院の共有スペースでは無料でコンパクトな自販機のような機器を置いてあり、紙カップに落とす飲料を利用者や面会者が自由に飲むことができました。
母の場合は、コーヒーは大丈夫だけど、玄米茶はダメ。
「はー、そんなもんかいな」
と私は思ったものです。

他に、昔に買ったままの在庫のリポビタンDや缶のジュースをときどき飲むようです。
しかし以前のように瓶を傾けて飲むことはしません。
本人から
「ストローがあったらいいわね」
という希望があったので、自宅からいくつか持ってきていました。

ストローはずっと購入せねばと考えながら毎回忘れていましたが、やっと先日取り急ぎ購入してきました。
ストローの数が少ないので母は再利用をしていて不衛生ということに気づいたからです。
今は、母の目に入りやすい箸立てに多めのストローを挿しています。

 

 

ところで母は病院では、飲み物にはトロミ剤を混ぜて飲んでいました。
高齢者はさらさらした液体はむせやすく、気管に入ると後々危険です。
退院時も、「嚥下障害あり」で申し送りされていたように思います。

うちも退院前にトロミ剤を大袋で購入しましたが、結局家では使わないようです。
薬も、トロミ剤なしの白湯で飲んでいます。
先のスティックタイプのコーヒー類は、そこそこトロッとしており、飲みやすいようです。

母は、余ったトロミ剤がもったいないと気にしていて、何かに使えないかと何度も聞きます。
調べたところ、「デキストリン」というデンプン系の炭水化物が主になっているようです。
ゼリー状のお菓子を作るなど他の利用方法も紹介されていますが、トロミ剤自体の使用量はほんの少しです。

「大量に摂取する前提では作られていないのだからあきらめよう」

と母に伝えて、一応その話は終わっています。

まあ結果としてトロミ剤は使わず購入分が無駄になりましたが、
「水分がそのまま摂取できる状態になってよかったねー」
でおしまい、
でよいと私は思っています。

あと、関連する名言を思い出しました。

阿川佐和子さんと大塚宣夫先生の対談の共著、
看る力 アガワ流介護入門
から、

「好きなものなら喉を通る」

というフレーズをご紹介します。
私はこの本を読んでから、買い物を迷うたびに、
「好きなものはムセない!」
と口にします。
飲食する楽しみ、気力。大事です。

 

 

母の退院から2~3か月が経過して、最近いろいろ落ち着いた気がします。
まずは、私の苦労もストレスもほとんどない状態でまわっています。

またここで余力を使って、問題を解決していく必要があります。

たとえば、体重増加。
甘い飲み物は美味しいけれど、弊害もあります。

食事では、野菜不足をなんとかしなければいけません。
本格的な改善の前に、つなぎで野菜ジュースを注文してみました。
(昼の健康食品CMに絡めとられております)

ラクに、物事がうまくいったらいいなあ。

そんなことを考えつつ、今日のブログは終了です~(*≧∇≦)ノ。