【畳にカビが生えました】おかあさんといっしょ(その1)

こんにちわ!
昨年秋から、「いよいよ親の家を片づける」というテーマのブログを書いています。

【奮起編】いよいよ「親の家を片づける」(その1)

親の引っ越しをきっかけにして家をひとつ終うことになり、実家で過ごす数時間の小さなことを書いていました。
片付けの話はそのうち締めようと思ってダラダラしていたら、母が倒れてしまいました。
確実に突入する介護についていろいろ思うモラトリアムな日々のなか、また新たなシリーズをボチボチと書こうと思います。
今回は、先日起きたことについてのブログです。

 

 

母は入院中で、退院、転院の目処はまだ立たない状況です。
本人の頭はしっかりしていて、各種事務処理や自宅のことについて私に指示が飛びます。
そのうちのひとつが、人がいない母の部屋について
「冷房をかけっぱなしにすると植木に悪いから、消してちょうだい」
という意味のものでした。

私は自分の家に暑さに弱い犬を飼っているため、冷房をかけっぱなしは当たり前の毎日です。
おそらく、しっかりした母にはその電気代も許せないのだろうくらいに思って、
「はいはい」
とその日のうちに母の家に寄って冷房を切りました。

そして2週間。
私はその日も、用事の前の2時間弱を母の家に寄って過ごしました。
空気の入れ換えをして仏壇にお参りして足元を見ると‥

「ぎゃっ」

‥カビだらけです。

よく見ると、6枚の畳の上の、物が置いてある場所の回りに渋い緑色のカビが出ています。

写真は、ベッドをどかしたあとの部屋の隅です。

水に濡らしたウエスで、カビだらけの畳の表面を拭き取ってみます。

「いや、まてよ」

ネットを見てみると、やっぱり水拭きはダメ?あまりよろしくなさそうです。

ですよね。
じゃあ、掃除機?乾拭き?
と方針変更をしました。

畳の上の仏壇以外のすべての物を動かします。
母の入院後もそのままにしてあったエアーベッドも、空気を抜いて片付けました。
寝具も洗って干さねばです。

引越の片付けのときに母に廃棄を迫ったのが、2台の扇風機です。
「2つもいらないんじゃないの?」
「そもそもいらないんじゃないの?エアコンがあるのに」

それが、今日はサーキュレーターがわりに2つとも稼働させて、湿気を飛ばすべく首をぐりぐり回してもらいました。

そして、畳を乾いたウエスで拭き取りました。

‥なんだか、ブルーチーズの匂いがする。
うふふ(*´∀`*)。

鼻から青カビを吸い込んで脳みそがカビそうな状況で、そんなお気楽なことを考えていました。

今日は時間がないので退散し、次に行くときは本格的に掃除です。
冷房を「除湿」に設定して電源を入れたまま部屋を後にしました。

 

私は知りませんでしたが、新しい畳はカビやすいのだとか。

天然イ草の畳表は、空気の吸収・放出を自然に行う性能があり、「空気中のホコリを吸収付着」「湿気を調節」する性質を持っています。当然これは日本の風土からすると快適なのですが、反面湿度が極端に継続する場合は、どんどん湿気を吸収してしまいます。新しい畳表ほどこの能力は高く、古く使われた畳表はイ草が潰れてこの機能が衰えています。よって新しい畳(畳表)ほどカビが発生・繁殖しやすいというわけです、
畳のカビについて | 畳のことなら野口畳店

あら、畳ってやっぱりステキ。

今回のウチのケースは、長い梅雨のあとの高温で、一気にカビが花開いた感じです。
また、コンクリート数階建ての1階なので、床からの湿気をまともに受けるのでしょう。

 

 

人がいない部屋なんだよなあと、実感します。
母がいない家の仏壇には、私がたまに行ったときにお茶をあげるくらいです。
このお茶を下げるのを忘れて数日後に行くと、直径5ミリ以上にも育ったいくつもの黒いカビが浮いています。
あちゃー。

仏壇にお茶を上げたあとには私もお茶を淹れて飲みます。
ほとんど出さない水道水の味は変になっていて、お茶も不味い。

ああ、もう。

 

 

畳のカビについては、先の引用も含めてこちらのブログを参考にさせていただきました。
畳のカビについて | 畳のことなら野口畳店

また何度も参照させていただくことと思います。
インターネットって、すばらしい。

ここ一年ほど、
「何事もやってみて、起こってみて、初めて知ることがある」
と感じることが多く、新鮮です。
今回の青カビもそのひとつでした。

またこんな話をつらつらと書かせていただければと思っております。
よろしくお願いいたします。