黄昏のビギン

こんにちは。
先日、あらためて「名曲だ」と思う曲に気づきました。
今日はこの曲のことを書きます。

 

 

私が母と一緒にいるときは、2時間ドラマと韓国ドラマ三昧です。
特に2時間ドラマは全く知らない世界でしたので新鮮です。
CSの「ファミリー劇場」が次々と過去作品を流しています。
中でも私が好きな作品のうちのひとつは、渡瀬恒彦さん主演の
「タクシードライバーの捜査日誌」
です。
警視庁捜査一課の刑事だった渡瀬さん演じる「夜明日出夫(よあけひでお)」は、濡れ衣の女性問題の週刊誌報道を原因に退職した後タクシードライバーになりました。
引きが強く長距離のお客さんを載せては事件に遭遇して活躍します。

私が見た何回かでは、事件に関わるタクシーのお客さん(女性)について
「●●さんはそんなことをする人じゃない」
と後輩刑事にくってかかりますが、だいたいは
「そんなことをする人」
だったように思います。
39話もありハマリ役だったのだと思っていましたが、実は40話の予定もあったところを渡瀬さんご逝去でシリーズの終了となったようです。

先日見ていたこのドラマでは、女性ボーカルの気になるBGMが流れてきました。

「…これは、たしか陽水の曲…」

でも悲しいかな、タイトルは思い出せません。
ひとりの時は昨年購入したBOXを含めたアルバムを発表順にぐるぐる繰り返し聴いているのですが、何しろ360曲あってもうナニがナンだか…。

なんとかかんとか歌詞で検索するなどして、ちあきなおみさんが歌う
「黄昏のビギン」
という曲であることがわかりました。
陽水は、アルバム「UNITED COVER 2」でカバーしていたのです。

ネットで歌詞を調べた時には、多くの人が歌っていると知りました。
元々は水原弘さんの曲で、陽水やちあきなおみさんの他にさだまさしさん、高橋真梨子さんもカバーしています。
しかしこれを書いていてWikipediaを調べたらあら大変。すごい人数。

島津ゆたかさん、中森明菜さん、稲垣潤一さん、岩崎宏美さん、鈴木雅之さん、薬師丸ひろ子さん、高岡早紀さん、大竹しのぶさん、柴崎コウさん。

なんと、ひろ子ちゃんも歌ってるのか!
聴かねばー!

それだけ多くの人の心に残るメロディーなわけですが、これまた気づいてビックリ、作詞作曲が永六輔さんと中村八大さんなのです。
私は、「ですよね」と頷いてしまいました。
逆に、このお二人の曲を一式聴いてみたいものです。

さだまさしさんのアルバム「永縁~さだまさし 永六輔を歌う~」の以下の収録曲のラインナップから、知らない曲を探してみたいと思います。
今は、単品でも曲が買える時代なのでありがたいです。

【収録曲】
1. 夢であいましょう※歌:坂本スミ子※朗読: 黒柳徹子※(作詞 永六輔 作曲中村八大)
2. 女ひとり(作詞:永六輔 作曲:いずみたく)
3. 帰ろかな(作詞 永六輔 作曲中村八大)
4. 故郷のように(作詞 永六輔 作曲中村八大)
5. 黄昏のビギン(作詞 永六輔 作曲中村八大)
6. 芽ばえて、そして(作詞 永六輔 作曲中村八大)
7. おさななじみ(作詞 永六輔 作曲中村八大)
8. ふ (作詞:永六輔 作曲:さだまさし)
9. 娘よ(作詞 永六輔 作曲中村八大)
10. ウェディング・ドレス(作詞 永六輔 作曲中村八大)
11. 見上げてごらん夜の星を(作詞:永六輔 作曲:いずみたく)
12. 上を向いて歩こう(作詞 永六輔 作曲中村八大)
13. 遠くへ行きたい(作詞 永六輔 作曲中村八大)
14. 生きるものの歌(作詞 永六輔 作曲中村八大)
15. 夢であいましょう(作詞 永六輔 作曲中村八大)

 

 

先の「タクシードライバーの推理日誌」では、私が見た回以外にもこの「黄昏のビギン」が使われているようです。
先日は後半に、中島みゆきさんの
「ホームにて」
も使われていました。
感性が合うドラマなのかもしれません。
これからも残りの30数話の放送に行き当たるのを楽しみにしています。

 

 

人が歌える限られた数の音と長さを組み合わせたら、人が快、不快、どうでもいい、と感じるものが出来上がるのですね。
そしてその音楽は、何万年も前から始まって、人と共に生きているのだと不思議な気持ちになりました

「快」を探し当てる人々をあらためて尊敬しつつ、本日のブログ終了です。

黄昏のビギン、よいですよー!