こんにちわ。
私はスーパーに入るとまず熊本のいちごを探してしまいます。
どうにも惚れているのが、
「ゆうべに」
です。
スマホを探していたら昔の写真を見つけたので、今日は「ゆうべに」のことを書きます。
熊本産の苺「ゆうべに」の名前は、2015年に公募で決まりました。
私も何かの名前で応募した記憶があります。
決定のニュースを知り、
「なんという美しい名前に決まったのか」
と感動しました。
私はまず、
「ゆうべに」
に漢字を当ててみました。
夕べに
夕辺に
夕紅
熊べに
熊紅
そう、熊本の「熊」は「ゆう」と読むのです。
有名人が熊本に来ることを、熊本県民は
「来熊(らいゆう)」
といいます。
「ゆうべに」は、
「熊本の赤」と言えます。
それは、熊本がテーマにしているキャッチフレーズにもつながります。
ほんとうに、いい名前をもらったね。
調べると、「ゆうべに」の公式ペーシがありました
これによれば、名前の由来は以下のとおりです。
熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」を
あわせて「ゆうべに」。
華やかさと上品さをイメージしています。
そして、「ゆうべに」公式キャラクターがいることを、私はこのページで今日初めて知りました。
「ゆうべに三兄弟 太郎&次郎&三郎」です。
3人は「ランナー」と呼ばれるつるで繋がっています。
これには、以下の意味がこめられています。
イチゴ株から伸びる蔓をランナーと呼び、
暖かくなると親株からランナーが伸び、根を下ろして新たなイチゴ株(子株)となります。
子株も大きくなるとランナーを伸ばし、孫株をつくります。
いちごのランナーは人間にとっての「へその緒」のようなもの。
イチゴ関係者の間では、イチゴの株は太郎、次郎、三郎の愛称で親しまれています。(同公式サイトより)
「ゆうべに」の特徴は、
・スマートな円錐形
・芳醇な香り
・鮮やかな紅色
・控えめな酸味と引き立つ甘味のバランス
だそうです。
私は、地元の果物店で最初に見つけて購入して、大事にいただいたときの感動を思い出しました。
そんなわけで、個人的に思い入れの深い
「ゆうべに」
です。
書いていて、最近はいちごを食べていないなあと思い出しました。
次にお店に行ったら、いちごを求めて母と食べようと決めました。
「ゆうべに」に会えたら即買いですが、さて会えるかしら。
楽しみでーす。