こんにちわ!
私は最近、前泊して府中に行ってきました。
今回は、そのときの夜ごはんについて書きたいと思います。
電車が京王線の府中駅に着いて改札を出たのが21:30頃です。
お腹がすいたー!喉がかわいたー!
まずはビールだー!
目指すは、地元の名店「武蔵野うどん」です。
「武蔵野 うどん」というキーワードには、ちょっとひっかかりがあります。
以前に船橋市に出かけたときのお昼に、
「武蔵野風うどん」
をいただいたことがあるのです。
週に2回しかやらないランチタイムには人が大勢待っていて、ありがたく、美味しく、うどんをいただきました。
日炉勢 – 船橋/うどん [食べログ]
あらためて日炉勢さんの食べログの記事を見たら、肉汁うどんでした。
夏の暑い日に朦朧としていて、美味しかったことしか覚えていませんでした。
そして今回はまさに、
「武蔵国で『武蔵野うどん』」
です。
楽しみー!
お店は改札を出て東口にあると、何かに書いてありました。
改札は2階にあるので、降りずにそのままテキトーに歩いていくといくつか飲食店があり、先にはスーパーがあり、その前にマツキヨがありました(この時間はまだ開いていました)。
突き当たりをエスカレーターで降りて、ほんの少しだけ歩いたらすぐそこに「武蔵野うどん」さんがありました。
(実は近いにも関わらず迷ったのでGoogleMAPで確認しました)
店に入ったら、4人席に通していただけました。
時間が遅かったので可能だったのかもしれません。
1人なのでカウンターのつもりでいましたが、広い席は気分的にありがたいです。
メニューを見て‥。
富山推しなのですね。
いつか富山に行きたい私はとても嬉しいです!
最終的に日本酒を飲みたかったので「ホタルイカの沖漬」を頼みました。
また、人気の「すりかま揚げ」が売り切れでしたので「白海老のかき揚げ」を頼みました。
白海老のかき揚げは、ボリュームがあったので2人で頼めばちょうどよかったかもしれません。
日本酒は、立山を選びました。
この前テレビでみた立山連峰を頭に描きながら最初の一口を飲みました。

あらら。少し呑んでから写真を撮ったので減っていますが、実際はグラスいっぱいにお酒が入っていました。
うどんは15分くらいかかるそうなので、タイミングを見計らって注文します。
話に聞いていたとおり、腰の強いうどんが届きました。
つけ麺のように肉汁に入れながら食べるにあたり、一本ずつでちょうどいいくらいの太い麺です。
美味しくいただきました。
写真は失敗していて残っていません(泣)。
固い食感が好きな私は、あの麺の重さが忘れられません。
最後に、
「しまったここはおでんが食べられるのであった!」
と思い出しました。
お腹もいっぱいなので、一本だけお願いしていただきました。
串の先に刺さっている小さなこんにゃくがかわいいのです。
お味は、薄味で上品なお味でした。
特におでんは、タイミングで味がちがうかもしれませんね。
富山推しのお店ということもあり、おでんも西のお味なのかもしれません。
お客さまは、私が席についた後にもどんどん入ってきました。
グループだったり、二人連れだったり、一人だったり。
一人で入店した自分の体験も含めて、この店はとても居心地がいいのだと感じました。
近ければ、何度も行くのに。
うらやましいです。
また、私も地元で居心地がよくふらっと入れるお店を探したくなりました。
府中の「武蔵野うどん」さんは、お昼は11:30からで閉店は0:00です(食べログによると日曜祝日は23:00までです)。
前泊だと現地に着くのが遅くてお店がどこも閉まる寸前ということもありましたが、こちらは0:00までやっているお店だったので安心して行けました。
府中にいらっしゃる際には、おすすめのお店です。
一般的な「武蔵野うどん」は、多摩地区から埼玉にかけて食されるうどんだそうで、都内のもう少し近いところでも探してみたいと思いました。
ネットで調べたところでは、やはり最大の特徴は麺の腰のようです。
つけ汁にするのは、普通に作ると麺が伸びやすいからという記事もありました。
それは興味深い!。検証してみたくなります。
前に行った船橋の日炉勢さんにまた行ってみたくなりました。
埼玉発祥の「山田うどん」さんには「肉汁うどん」があるようです。
家の近くにもあるので、こちらもいつか行ってみたいです。
ただし、麺は普通麺のようです。
ちょうど先々月に翔んで埼玉を見て感動した私には、ちょうどよい埼玉ブームです。
思いかけずうどんのことを考え、ハマりそうなきっかけになった、府中の旅の一幕でした。
また次へ続きます~(*´▽`*)。