私の好きな「いきなり団子」

こんにちわ。
昨日、コンビニスイーツについて熱く語った勢いで、もうひとつ語りたくなりました。
今日は、熊本の名物「いきなり団子」について書きます。

 

 

「いきなり団子」は、さつまいもとあんこを小麦粉や白玉粉の粉で作った皮で巻いて、蒸して作るシンプルな和菓子です。
「いきなり団子」の名前の由来は、
「いきなり人が来てもすぐに作って出せるから」
みたいな感じです。
さすがのバイタリティー!。
私には、そんな「いきなり」、無理だわー。

 

さて、私が好きな「いきなり団子」は、
「芋屋長兵衛」
さんのいきなり団子です。
いろいろ食べ比べたわけではありません。
たまたまです。

そもそも私がいきなり団子を食べる機会は、熊本空港で東京行きの飛行機を待つ間の数分だけでした。
10年ほど前から頻繁に熊本に行く機会があり、いつの間にか搭乗口のANAの売店で「いきなり団子」をひとつとお茶を買って「はむはむ」と食べるようになりました。

あるとき、自宅でいきなり団子を食べる機会があり
「これ違うーー!」
と思いました。
皮の厚みとか、歯応えが違います。
これも美味しいんです。
美味しいの!
でも、私が再現したい感動とは少し違うのです。

どうしよう、
私の好きなあの「いきなり団子」に、
もう会えないかもしれない。

そのとき、
「ああ、私の『いきなり団子』は熊本空港のいきなり団子だったのか」
と気づきました。

ご迷惑ながら空港のANAに電話を繋いでもらいましたが、
「わからない」
とのこと。
「ですよねー」
とあきらめました。
そこで、いきなり団子も諦めてしまいました。

数年後、思い出してまた電話をしてみたか、もしくは売店で直接聞いてみたのか。

するとスルっと、
「芋屋長兵衛さんです」
という回答がありました。

長い間の謎が思いがけず解けたので、大変嬉しかった記憶かあります。

その後、地元の物産展に芋屋長兵衛さんが初出店したときにも喜んで出かけました。
最近行ってませんが、銀座熊本館の冷凍庫に入っている「いきなり団子」のうちの一店は、芋屋長兵衛さんの商品なのではと思っています。
馬刺と一緒に「いきなり団子」も購入して、保冷剤を兼ねて一石二鳥です。

熊本地震の一ヶ月後に熊本空港にいったときのその売店の保温ケースでは、「いきなり団子」が入っていませんでした。
パックのままのチクワが入っていました。
まだあちこちが壊れた状態の空港でした。
その年の12月に行ったときに「芋屋長兵衛のいきなり団子」とポップを貼って売っているのを見たときには嬉しかったです。
色々なことが、前に進んでいると感じました。

 

 

ところで突然ですが、先ほどいきなり団子のレシピを検索してみました。

理由は、
「さつまいもとあんこの間に輪切りの塩レモンを挟んで作ったら美味しいんじゃないかしら」
と思ったからです。
結果は、
「簡単と言えば簡単だけど、日頃キッチンと疎遠な私が作るにはハードルが高いわ」
とまずは諦めました。

いつかそのうち、作ってみたいとは思っています。

 

 

昨日の「デビルズチョコケーキ」しかり、食べ物に執着するのは良くないんだろうなあと思いながら、今日のブログを書きました。
そういえば以前に、
「そーいうことを気にしている間は痩せられないんですよ」
とも言われました。

また、ひとつに執着することで、新しい食べ物や店を開拓しないデメリットも感じました。

安定がいいのか、リスクがある刺激を求めるか。

これからのことを思うと、何事も新しいことにチャレンジしていく精神が必要なのではと保守的な自分を反省します。
そんなかっこいいものではなく、めんどくさがりなのだー。

でも、また買っちゃうだろうな、芋屋長兵衛。
物産展に、また来てくださいねー!