みはし上野本店さんであんみつをいただきました

こんにちわ!
先日、お友だちと上野でランチをした際に、お店から町を見下ろしたら「みはし上野本店」さんのお店が見えました。
お店の前にも人がいっぱいで、
「人気なんだなあ」
「いつか行きたいわあ」
と思ったところでした。
今回思いがけず、そのみはしさんに、時を待たずお邪魔する機会がありました。
今日はそのときにいただいたあんみつのことをご紹介いたします。

 

 

みはし上野本店さんは、上野恩賜公園入口からすぐに見える場所にあります。
入口の写真を撮るのを失念しましたので、いただいたパンフレットの素敵な絵を貼らせていただきます。

名前の由来について、公式サイトから以下に引用させていただきました。

みはしの店名の由来をご紹介します。上野広小路は江戸時代に開かれた東叡山寛永寺の領地でした。

お寺への参道を不忍池(しのばずのいけ)からの川が横切っていまして、3つの橋が架かっていました。3つの橋で三橋(みはし)、旧町名でもあります。

みはしの紹介 | あんみつ みはし

パンフレットの店名の由来の部分です。

歴史についても、以下に引用します。

昭和23年3月、まだ戦後の混乱が残る上野公園前にあんみつ屋として創業しました。

先代の話ではありますが、戦後直後の東京は農業生産力も低下して、天候不順もあり、食糧不足が深刻な時期でした。

食糧管理法や配給統制法により、砂糖や小豆の入手に大変苦労したようです。

その分、お汁粉やあんみつはお客様に大いに喜ばれ、大繁盛だったようです。

みはしの紹介 | あんみつ みはし

お店に入ると、ラッキーなことに、席が空いていました。
私は、クリームあんみつを頼みました。

まずは美味しいお茶が届きます。

そしてしばらくして、注文したお品が運ばれてきました。

見た瞬間、
「あんこが四角い!」
と驚きました。

丸いあんこも好きですが、この形は私の萌える形なのです。
私は、きんつばの形や、断面が正方形になる細いバターをバターナイフで切った状況にワクワクします。
この四角いあんこは艶があり、いただいてみたら想像した通りに濃厚だと感じました。

あんみつ道ビギナーの私が今体験したあんみつである紀の善さんを思い出して、
「二つを比較するとみはしさんの餡のほうがカジュアル」
とも思いました。

そして、求肥や赤えんどう豆の歯応えがしっかりしていて、私好みです。

パンフレットに詳細なご紹介がありましたので以下に転載します。

私なら、きっと日や気分によって食べたいあんみつが紀の善さんか、みはしさんなのかが違います。
東京に住んでいる人は、200円もかからない電車代で一流の味を気分で選べていいなあ。

いやしかし、私の「甘味処」のイメージはそういうものではなく「様式美」です。

まずはお買い物をする場所があって、毎回ちょっと疲れた帰りに立ち寄るという美しいルーチンだと、勝手に憧れています。

その憧れの元になっている私の記憶は、地元での
「扇屋百貨店の帰りに甘味処でお饅頭(子供は苦手)」
です。
その、微かな記憶だけのお店は、もうとうにありません。
永らえる老舗を気軽に堪能することができる東京はいいなあo(*゚∀゚*)oと、おのぼりさんの私は毎回思うのでした。

 

さて、お茶のお代わりをお願いしたら、注がれたお茶は一杯目と同じように綺麗な色で、感動してしまいました。

美味しくいただいて満足したところで入口を見ると、人がどんどん入ってきます。
入れ替わりにお店をでて、少し歩きました。
すぐに鈴本演芸場、上野松坂屋、そして秋葉原へと目まぐるしく町の文化が変わります。
口元に残る甘さに酔いながら、東京での1日が楽しく終了いたしました。

 

 

多くの老舗の中でも、昔ながらの味を楽しむのに間口が広く、老若男女誰でも気軽に楽しめるのが甘味処と気づきました。

東京に限らず、身近な「あんみつ道」に目覚めてしまいそうな気がしたところで今回のブログは終了です。
お読みいただいて、ありがとうございました~(*´▽`*)。