髪の毛を切りました

こんにちわ。
先日、1年ぶりに髪の毛を切りました。
今回は、それに伴う、たわいの無いことを書きたいと思います。

 

 

母の引越、
一昨年年末に担当の美容師さんの予約がとれなかったこと、
母の入院。
以上が重なって、美容院に行かないまま時間が過ぎました。

そして1年伸びっぱなしの髪の毛はあまりに酷い。
しかし、せっかく一年放置して白髪が伸びてくれたこの髪を、染めたら元の木阿弥です。

「もう染めたくない」
と思っても、染めずに新しく伸びる地毛の白髪が気になるのがネックといわれます。
いわゆる、
「白髪を育てる時期」
みたいな表現をされます。

私の場合は、
途中髪の毛を縛っていたこと、
縛ると通常よりも白髪が表にでる面積が増えるので逆に気になりにくかったこと、
なんとなくバタバタしてそれどころではなかったこと
が、幸いしてこの大変なはずの時期が過ぎてしまいました。

そして今回の初めての美容師さんへは、
「私はこのまま染めないでやっていく」
というテーマで、カットしに行きました。

私には以前から
「一度くらいは『ヘアドネーション』というものをやってみたい」
という野望がありました。
ヘアウイッグ(かつら)の作成のために、髪の毛を寄付することです。

ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。

ヘアドネーション – Wikipedia

それには、カット部分が15センチ以上もしくは31センチ以上が必要というルールがあります。

そのため今回のカットは
「揃えるくらいで」
と思っていましたが、結局ギリギリ結べる長さでバッサリと切ってしまいました。
2年くらいの少しの我慢は泡と消えてしまいましたが、髪の毛が軽くなったことの喜びが大きかったです。
いま思えば元々髪の毛は鋤いてあったので、すべての髪がドネーションに必要な長さになるのはまだまた先だったのです。
諦めよう。

短く切ったのは、美容師さんのアドバイスが納得できたからでした。

1年分伸びた白髪に対して、黒い部分の割合が多いことでバランスが悪い。
切ることで、白髪混じりの部分が全体の2/3になるので幾分良くなる。

仰るとおりと考えて、切ってもらいました。
今後、随時切っていくことでどんどん白髪部分が増えていき、そのうちすべて地毛の色になります。

2年前から髪の毛を伸ばすときに前の美容室の担当の方にお願いしたのは、
「ここからは鋤かないでほしい」
ということでした。
私は髪の毛が太く多いのでどこにいっても鋤いてもらうことになります。
ドネーションを考えていたこともあり、ここで一度そのまま伸ばしてみたかったのです。

しかし今回初めての美容師さんに「鋤かないで」とお願いするのを忘れたので、最後にんんん?と気づいたあとには
「鋤いときました」
と言われてがっかり。
しかし、プロが鋤きたい髪の毛である以上、それでよかったのだと諦めました。
今となっては、
「あんな多い髪の毛をよく毎日洗ってきたものだ」
と呆れています。

しかし結局、ドネーションもモノにならなかったなあ。
どれもこれも三日坊主なのは生涯変わりません。

 

 

今回髪の毛を切ってもらったときや、今自分で洗髪するときに、
「初めての新鮮な体験」
と思ったことがあります。

切ってパラパラと落ちてくる髪の毛が白い。
自分が入浴時に髪を洗うときに手につく、針金のように固く短い髪の毛が、白い。

ギクっとします。

私は日頃自分の髪の毛か見えないけれど、対面する人も
「ギクッ」
とするのであろうか。

「染めない」
という決心には、責任が伴うのだろうと思いました。
私にそれを続けることができるであろうか。
ちょっとクラクラします。

 

 

髪の毛は切ったものの憧れのグレイヘアには遠く、日々スズメのように髪を結んで出かけます。
結ばないでは出れません。
よかった、ギリギリ結べて。
左側の髪の毛は短いのか、必ず外れます。
意識して左側に寄せて結ぶ毎朝です。

以前にご紹介した「すぐ死ぬんだから」の本の表現のように「おっ立つ」白髪を寝かせるために、グレイヘア本で知った
「マトメージュ」
というものをドラッグストアで購入して固めております。
そういうものがあることを知りませんでした。
おそらくいろいろなメーカーで出しているものと思います。

私が髪の毛を切って少し変わったことは、朝、ちょっと派手な色のシュシュを選ぶようになったことです。
面倒だと思っていた服の購入も、少しずつ始めました。
なんと最近は、持っている服が片端から破けていくのです。
ヘビロテと書けば今っぽいけど、着たきりスズメで布か劣化しているのであります。
これからかかる出費にタメ息ですが、楽しく新しい服を選びたいと思います。

そういえば、もう春がすぐそこなのです。
母の服も、探さなくては。
急に目の前が明るくなった、本日のブログでした。