パーソナルカラー診断について考えてみました

パーソナルカラー診断というのは、主に各色の布をとっかえひっかえ首元に当てて、似合う色を調べる診断です。
だいたい四季に当てはめて、あなたはスプリング、あなたはオータム、などと分けられます。
春っぽいパステルカラー、ビビッドな夏の色、秋の茶色系統、冬の寒々しい色、どれが似合うかといった診断です。

私は過去に、このカラー診断を3回受けたことがあります。
一回目は30年前に友人に誘われて怪しいビルの一室へ。二回目は職業訓練校の授業のひとコマとして、三回目は自分から申し込んで受けました。
三回目に自ら申し込んだのは、一回目、二回目の結果は正しかったのかを確認したかったという理由でした。
結果はいずれも同じでしたので、やっぱりそのへんだったのかなあと思っています。

私としては興味深い経験でしたので、今回改めて人におすすめできるかを考えてみました。

 

結論として、機会があれば診断を受けてみることをおすすめします。
私は細かいことは忘れてしまったので、あまり本格的に活用はできていません。
私の経験での最大の効果としては、服を買うときに顔がくすむ色を選ぶことがなくなったということです。
これは知っていてよかったと思いました。

私が感じた、診断を受けたことでのメリットは以下のとおりです。

・選ばなくてい色の服を除外できるので買い物が早い。
・服の色についての買い物の失敗が少なくなる。
・似合うと言われるグループを選んでおくと、だいたい相互にマッチする。
・貴金属についても、似合う色を知っておけるのがいい(シルバーとゴールドとどちらが肌の色に合うか、どちらでもいいのか)。
・年をとって髪を染めるときに染めるか染めないかで悩んでも黒か茶色かで悩む必要がなかった(私の場合)。

逆にデメリットは以下のとおりです(主観です)。
・診断料が高い(多分)
・似合うと言われている色から無意識に好きなものばかり選んでいると同じ色ばかりになる。最近わたしは青色お化けになっています。
・合う色だからと何も気にしないで派手な色の分量を多くして失敗する(センスの問題ですね(T_T))。
・似合うと言われる色が好感度が高いとは限らない。
・好きな色が否定されることがある(うまく使う方法を教えてもらってください)。
・持っている資産(服やアクセサリー)が合わないと診断された色だと自分の中で価値が下がる。
・もし診断が間違っていたら悲しい(コンサルタントさんの資質にもよるそうです)。
・有料で診断を受けなくても似合う色が好きな色に収束していった場合には、診断が無駄なケースもありそう。つまり元々センスがいい場合でしょうか。

 

私が受けた診断では、複数人で互いに診断の様子を見ていました。
自然光があたる場所で診断中の人の首元に様々な色の布を当てるとき、特に肌が綺麗に見える色があり「あっ」と声が出たこともあります。
自分の診断で布があてられる様を鏡で見る時よりも、客観的に人を見ている時のほうが効果を実感できました。

3回目のときは診断終了時に、自分のパターンの人に似合うという色の布が貼ってあるパレットをもらいました。
そのときに納得したことは、私のパレットには黄色やオレンジがないことでした。

以前に身内にもらった服で、なぜか外で着ることができずに部屋着にしているオレンジのTシャツがあります。
着てみては脱いで他の服に着替えたことが何回かあって結局諦めたのですが、そういう理由だったのかなと思いました。

 

3回目の診断のときには、特に印象深かったことがあります。
かなり前にご自分がその先生にカラー診断を受けたというお母さまが、大学に入学が決まっているお嬢様の診断に付き添ってみえていました。
これからは自分で洋服を選ぶことになるので、参考にしてもらいたいとのこと。
早いうちに、似合う色や首元に置くのを避けるべき色を知ることができるのは羨ましいと思います。

女性に限らず、男性にもおすすめしたいです。
男性の場合、長い人生の中で何着ものスーツやシャツ、コート、ネクタイなどを購入することになります。
特に営業職なら、少しでも高感度の高いチョイスができれば有利です。
早いうちに診断を受けてみて客観的な判断を知ることは、無駄ではないと私は思います。

 

思えばこれまで私は周りの方に「カラー診断、良かったですよー」とおすすめしたこともありました。しかし多くは敬遠されてきました(私のオススメでは逆効果〜(T_T))。

ネットであれば、必要な方に情報が届くので、私の感想がどなたかのお役に立てれば嬉しいです。
そしてもしお試しになられる場合は、いいカラーコンサルタントさんとの出会いがありますように〜m(_ _)m。