【使用22日目】VR用メガネを作りました その2

こんにちは。
前回、VRメガネ用にメガネを作る話を書きました。

【使用21日目】VR用メガネを作りました その1

今回のブログは、「その2」です。

 

 

メガネのフレームの場所に案内されて、そこにあったのは私の好きな形のメガネです。
でも、昔職場で
「こういうメガネフレームいいなー」
と言ったら後輩から
「そういうメガネはかけちゃダメです」
と二人がかりで言われたことがありました。
なんだったのかわからないけど、きっと
「身の程を知らずにかっこいいメガネをかけてはいけない」
ということかもしれません。

なおこのときのメガネフレームは、私にはウッディ・アレンとか大江千里のメガネに見えていました。
でも後からよく見たら東海林太郎だったので、そんなに気にしなくてもよかったかもwww。

何しろ、家でしか使わないメガネなので、好きな形を人目を気にせず好きな形を選ぶことができました。
色は、白髪いっぱいになった髪の毛に合わせてグレーにしました。

 

 

さて、重要なのはメガネをどう作るかです。

このとき、彼はしびれる一言を言いました。

「これは趣味のメガネですね?」

この一言で、
「迷わない、悩まない」
という、私のこの後の流れが決まりました。

 

これまで、メガネを作るときに目的なんて考えたことがなかったんですね。
当たり前のように、その時の自分に最適のメガネを作ってもらいました。
一度に複数のメガネを持ったときも、気分転換に色違い、くらいでした。

でも今回は「趣味のメガネ」だから、
「あれもできたらいいよね」
などと半端な用途は盛り込まない決断ができました。

具体的には、私は老眼なので、日常は遠近両用でないと不便。
特に仕事では「遠近」が必須です。

それを今回、「遠」だけにしました。

だって趣味のメガネだもん。

(彼は「単焦点」という言葉を使ってました)

途中、遠近両用でも金額が同じと言われて、

「やっぱり手元も見えたほうが便利かな…?」

と私がブレかけたところで

「でもVRで下向きますよね」

と彼がいいました。

そう、向くのよ。下を。

ご存知のとおり、遠近両用メガネは、下側に手元を見るための度が入っています。

しかしおそらくVR内で覗き込む下側は、「近」ではなさそう。

先日「spatial」で岩山をどんどん上に登ってとんでもない高さまで上がったところで、そのワールドを退出しました。
すると、位置が高いままでホームに戻ってきたらしく、宙に浮いていたことがありました。
下を覗き込んだら、何もない足元の遥か下には、波打つ海、海、海。
いつものお部屋を天から見下ろして
「いつものあそこに戻れねー(。_ 。;)」
と思った、面白い体験をしました。
このときやはり、単焦点でよかったんじゃないかな。

この辺はまだ意識して検証したわけではないので鵜呑みにしないでいただきたいのですが、今のところ私はVRの中で単焦点で困ったことはないかも。

ちなみに、家で初めてこのメガネをかけたときに、手元の資料を読もうとして

「あっ、全然読めない」

とびっくりしました。

そして一瞬考えて、

「そうなんだよ、これは趣味のメガネだからね」

と納得をしました。

日々のVRタイムが終わったら毎回ケースに入れて、Meta Quest2と一緒に箱にしまっている東海林太郎メガネなのでした。

ちょっと贅沢で、幸せです。

 

 

今回私を担当してくれた方は応援で来ていた他店の方だそうなので、もう会うことはないんだろうと思います。

袖すり合うも多生の縁。
「自分もこんなふうな仕事ができたらいいな」
と思える体験でした。

言葉にすると陳腐なんだけど、やっぱり
「期待を上回る感動」
なんですよねー。
時代が変わっても、CS(顧客満足)の本質は変わらないと信じたいです。

知識や体験があることによる説得力、安心感。
またまたブランドイメージ、瀑上り。

Meta Quest 2 を買ってよかったな、と思った体験のうちのひとつでした。

メガネは、快適。
文字が常に読めて、常に映像がぶれない世界って、いいよね!。
感謝、感謝♪
彼と、偶然のご縁に感謝でーす。

ではまた。