今日ちょっと泣けたこと+4コママンガ第18弾「けいばばんぐみ」

こんにちは。
今日は、日記がてら「泣けたこと」がテーマです。
まずはマンガから。

 

 

 

今朝目が覚めたのは3時か4時頃だったか。
一昨日ワクチン2回目を打って、昨日は接種21時間を超えて発熱が始まり、本日未明には37度を切って、そして目が覚めたところでした。
ごそごそと起き出してひっそり作業をしていたら、かかりっぱなしのテレビでは競馬予想をやっていました。

画面を見ると、キャスターの横山ルリカさんが「ソダシ」という馬の話をしていました。
横山ルリカさんは、今は無きアイドルグループ「アイドリング」で唯一名前と顔を知っているメンバーでした。
かなり昔には、夜遅くのアイドリング冠番組をたまに見かけると私は司会のバカリズムさんと横山さんだけを目で追っていました。ほかに誰がいたのかは知りませんでした。
美しく気品のある少女は、圧倒的なセンターに見えました。
その彼女はいつの間にか大人になり、競馬のキャスターをされていて驚きました。
僭越ながら、長く続くであろういい仕事に巡り合ってよかったなあ、と思っています。
マンガの絵は雑で手抜きで、全然似ていなくて申し訳ない~。本物はお綺麗です。

で、アイドリング出身の方なので、写真集と言えばまずは
「ご本人か」
と思い、
「いや外国人の同僚キャスターの話か」
と思い、また机の上に目を落として作業を続けました。
そしてそのあと流れてきたテレビの音からそれが馬の名前と知ったのでした。

まあ、サラブレッドは美しいし、写真集が出てもおかしくないですな。

で、今回の本題「泣けちゃった」話です。
その「ソダシ」と一緒にもうひつだけ耳に残った名前が
「アカイトリノムスメ」
でした。

そのときは、
「馬にはいろんな名前がつくよねえ」
くらいにしか思っていませんでした。

そしてその日の午後。
トレンドに「アカイトリノムスメ」が1位になりました。
読んでみると、
「勝ったのは4番人気アカイトリノムスメ 三冠牝馬アパパネの娘が充実の秋を迎え最後の一冠を掴んだ」
とあります。
「アカイトリノムスメ」は以前に「秋華賞」という賞で優勝した「アパパネ」の娘らしいのです。
そして今日「アカイトリノムスメ」が勝ったのも「秋華賞」です。
私は「アパパネ」の名前も初耳です。

もしや、と思い「アパパネ」をWikipediaで調べると、ハワイに生息する「アカハワイミツスイ」という赤い鳥の名前なのだそうです。

私はしばらくこれに関するツイートを目で追い、なぜかちょっと泣いてしまったのでした。
見たこともない馬たちなのに。

「アパパネ」の語感は、私には暗くしかしパッションを感じる、不思議な名前です。
そしてその子は「アカイトリノムスメ」なのです。

なんだろう、急に世界が広がっちゃったの。

私の「赤い鳥」のイメージも、何か暗い。
竹田の子守歌を歌ったフォークグループの「赤い鳥」がまず出てきます。
童話は…「青い鳥」だったか。

アパパネの娘、っていうと「イパネマの娘」という名前を思い出し、本当の曲と全く違う自分のイメージが広がります。

「~の娘」に感じるイメージもあります。
日本昔話に出てくる孝行娘とか、全然違うのに「亜麻色の髪の乙女」なんかも思い出します。

あと、おそらく大変な名馬であろう「アパパネ」をただの「アカイトリ」としたことで、今が長い歴史の中の一瞬でしかないことを見せられたような気がしました。
重要な賞を母子制覇した歴史に残る牝馬母子でありながら、特定の名前ではなく多くの中の一頭であるような。
筒井康隆さんの「ナントカはナントカの子…」という小説も思い出しました。
先祖から連綿と続く血のつながりですな。

 

 

命名の理由などはきっとどこかに書いてあるだろうから、私は調べないことにします。

何しろ、心を揺すぶられた名前だったのでした。
お馬さんの顔をみていないから、余計に広がるのかもしれません。

ところで、先の競馬番組は何分あったのか知りませんがとても長く感じました。
「いい大人が顔をそろえて、どうなるかわからない競争について長時間話し合っているのだ」
と思いながら、私がしていたのはケイリンノートの線引きでした。
自分を笑ってしまいました。

ケイリン、ついに当初入れたお金を200円ほど下回ってしまいました。
勝てないよー。

そんな本日でした。