【祝・ガラスの仮面 配信】私が電子書籍を使う理由を整理してみました

さきほど某電子書籍ストアを見ていたら、2018年11月22日付で美内すずえ先生の「ガラスの仮面」が配信になっていて驚きました。
「ガラスの仮面」の電子書籍版は、たしか数年前にすべて引き上げられて、電子書籍では読めなくなっていたからです。

「ガラスの仮面」とは1976年の少女マンガ誌「花とゆめ」創刊とともに連載を開始してから、未完の大作です。
天才演劇少女「北島マヤ」の物語で、私は「痛快」エンターテイメント&足長おじさんの一途なラブストーリーとして第一回からリアルタイムで読みはじめたファンです。
現在49巻まで出ており、ファンは50巻を心待ちにしているところです。

電子書籍配信の出版社は、以前は白泉社でしたが今回は「プロダクションベルスタジオ」なので美内すずえ先生の事務所のようです。
何しろこの配信は私にとって嬉しいニュースでした。

この機会に、私はなぜ電子書籍を使い続けているのか、理由を整理してみたいと思いました。

 

■いつでも買えて、すぐ読める
真夜中でも購入&ダウンロードできてすぐ読めます。
翌々日に宅配を受け取る必要も、本屋さんで探して回る必要もありません。
売り切れるくらい人気の本でも、配信されている本なら必ず買えます。

■場所をとらない
本としての物体がないので、読まなくなったときに捨てる必要はないわけです。

■持ち歩ける
保存場所の容量が空いている限りはダウンロードしておけます。本棚を何個も背負って歩いているようなものです。

■今読みたい本をすぐに取り出せる
家に帰って本棚から本を出さなくても、必要だと思ったその場所で本を開くことができます。

■劣化しない
時間が経っても、ページの隅が折れることも、シミになることも、黄ばみも、悪臭も、ないのです。

■本によってはキーワードで検索できる
これはかなり優位です。
たとえば持っている一冊の本の中に「名古屋」というキーワードがどこにあるか、簡単に確認できます(本の種類によっては、できません)。

■安い
元々が、紙の本よりも安く設定されています。
その上に激安クーポンが発行されたり、キャンペーンで特定の書籍が9割引になったりします。
欲しい本として登録しておくと、「安くなりましたよー」と通知が来たりもします。

■選ぶのが楽しい
キャンペーンになっている激安本の中から選んだり、必要なキーワードで検索して選びます。
小さな本屋さんで本を選ぶような楽しみがあります。ジャケ買いや、普段関心がない本を選んで世界が広がったりします。

■読んでいる本が家族にバレない
電子書籍を読むのに使っているタブレットにはパスワードがかかっています。
私が持っている本を、身内は知らないのです。ふっふっふっ。

■寝落ちできる
いいことではないのですが、本を読みながら寝落ちするのが昔から至福の時間でした。
暗い部屋の中でもタブレットの光源で読めるので、そのまま寝てしまっても部屋が明るいままということはありません。
ただし、機器が頭や身体の近くにある状態で寝てしまうのは心配なので、おすすめはできません。

■自炊の手間が省ける
「自炊」というのは、自力で本を裁断してスキャンして電子ファイル化することです。
私も「自炊が最高!」と思っていたことがありましたが気力が続かず、また作成したファイルを誤って捨ててしまってからは「やっぱり電子書籍がラク」と電子書籍一辺倒になりました。
書籍の「自炊」については復活したい気持ちもあるので、いずれまた書いてみたいと思っております。

私が電子書籍を使う理由は、以上です。

 

なお、デメリットもあります。
こちらは、後日あらためて考えたいと思います。
一つだけお伝えするとすれば、
「読むための環境がないと読めない」
ということです。

機械とソフトウェアと電子書籍サービスの配信元が存在していないと、読めません。
また、個別の本としても、以前の「ガラスの仮面」のように、配信がなくなるケースもあります。

今後日本の電子書籍の技術が共通化して変わっていく可能性はあります。
それはいいことですが、そのときには今購入した電子書籍はまた古い形式になります。

以前にも同じようなことを書きました。
私にとっての本 | Andastar

私は、電子書籍は永遠ではないと考えて、「そのうち捨てるつもりで読む」雑誌感覚で購入しています。

 

ガラスの仮面の配信が嬉しいのは、購入してダウンロードすればいつでも読めることです。
電車待ちの短い3分の間も、電車に乗っている5分間も、好きなだけ読み進めることができます。
子供の頃から読んでいる懐かしマンガは、次のページに何があるかほとんどわかっているので、ページをめくるスピードが異常に早いです。
紙なら目の前に全冊置いて次々に読む本を取り替えることになります。
その点、電子書籍は有利です。

ガラスの仮面は、電子書籍向きのコンテンツだと思います。
お好きな方なら、なつかし大人買いがオススメですーーー!