【充実!】いよいよ親の家を片づける(その33)

こんにちわ!
今回のブログのテーマは、また実家の片づけのことです。
ゴミの日なので、寄り道はせず朝から実家に直行しました。
この日のことをぼちぼちと書かせていただきます。

 

 

■開かずの押入れ完了
以前からストレスに思っていた「開かずの押入れ」の中に入っていた全ての物について、仕分けが済みました。
コタツは処分を依頼して、自力で捨てるものは捨てます。

出てきたもののほとんどは、愛しく取り上げて確認してゴミ袋へ。
迷ったものは、とりあえず自宅へ持ち帰ることにしました。

とはいえ、おぞましいものもありました。
ヤバイと思って袋の中に戻してそのままゴミ袋へ入れたのは、ウールの布や毛糸が入った袋でした。

 

なんじゃこりゃ、と思ったのはこのキューブ状のモノです。


開いてびっくり、双眼鏡でしたか。
ステキ!
でも使わないわね、とゴミ袋へ。

 

こちらは、カエルの灰皿です。

底には「つくば山」と書いてあります。
母も記憶にない物でした。
もしかしたら私が20代の時に行って父に買ったのかもしれません。
可愛くないけれど、ひっかかります。
カエルマニアの方がいれば差し上げたいところです。
いや、味があるのでちょっと手元に置いておきたい気もします。

「売れなくてもいいから、いつかフリーマーケットに出てみたいなあ」
と、このカエルを見ていて思いました。

 

お相撲さんのボールペンが出てきて笑っていたら、似たようなのが他にも出てきました。

「あなたたちは、どういうご縁でうちに来たの?(笑)」

写真に撮って、不燃ゴミの袋へ入れました。
…が、まだ部屋にあるので袋から出して自宅に持ち帰っちゃうかもしれません。
この明るさは、私には救いになる気がします。

 

こちらは南部鉄器の今川焼き器です。


なぜあったのかは不明です。

「持って帰る!」
と思いましたが、残念ながら錆びていましたので、不燃ゴミの袋へ。
可愛らしい乗り物の絵が描いてありました。残念。

お名前の「南部盛栄堂」さんの会社は、今も南部鉄器を作っていらっしゃるようです。

これまで出てきた工芸品を調べたときには、例えば焼き物なら既に窯がなかったりしました。
そんな中で、今も続いている会社に会えたのは意外であり、嬉しいことでした。

 

こちらの小さな花瓶は、オープン記念の箱に入った非売品でした。
水上温泉のニュー松の井ホテルさんの名前が書いてあります。昭和54年(1974年)オープンだそうです。
調べると、名前は少し変わっていますが電話番号は同じまま、営業をされています。
オープンの年に生まれた人は40歳です。
継続して事業が続いていくのは凄いことです。
花瓶は残念ながら使うのが難しいので廃棄させていただきましたが、名前はしっかり覚えました。

 

父が使っていた碁盤と碁石も出てきました。

大きな白と黒の碁石に、萩尾望都先生の「城」を思い出しました。
33ページの、短い、名作です。

人は、白と黒の石を同じ数だけ持っている。
城の外壁の外を白の石で固めたら、中は黒の石ばかり。
白も黒もバランス良く積まれている城は美しい。

…といった結論のお話だったと思います。

懐かしくその作品のことを考えながら、元々碁石が入っていた仕出し屋さんの弁当箱に戻して、不燃ゴミの袋に入れました。
重っ(@_@)。

 

■タオル干し
母が理由もなく
「捨てようかなあ」
と言いました。

今も現役で洗濯で使っているものなので、

「使えるなら使えば?」
もう今こういうのは買えないかもよ?」
「それもそうね」

という流れで、新居に連れて行くことになりました。
このタオル干しは私が生まれる前から使っているもの、と聞いたのは最近のことで、ビックリしたところでした(@_@)。
私も何十年も前に実家で使ったときに、使いやすいと思った物でした。

 

 

この日は、新たに設置するエアコンについて電話したり、ケーブルテレビ会社に電話したりしました。
手続き系について先送りにしていたことにあらためて気づいた日でもありました。

先送りといえば、ふとんの処理についても先送りのままです。
これは、最後の未決事項です。

他に気づいたことは、やはり物がなくなると危ないということです。
物があって、片づけたところは無防備です。
私は着物を入れていた茶箱のあった階段の上の場所で、滑ってヒヤっとしました。
本当は、ここに住まうのがあと少しの間であっても、手すりをつけたほうがいいくらいです。
母は目も足も悪く怖い怖いの危機感が強く慎重なので大事に至っていませんが、注意力たりない私のほうが逆に危ないかもしれません。

 

昼食後は、母と連続ドラマ鑑賞です。
何ヶ月もいるうちに、先が楽しみになってきたドラマがいくつかできてしまいました。
見ていると、腰が上がりません。
最近は、新しく始まったばかりのドラマは見ないようにして、自室の片づけ作業場所へ逃げます。

一緒にドラマを見ながら同じカタログギフトの本を母と私とで開いて、それぞれ交換するものを物色しました。
最近、親戚からお返しに送られてきたもので、この日は自宅に届いた自分のカタログ本を実家へ持ってきたのでした。

「選ぶものがないから私の分はあんたにあげるよ」
と言っていた割には、結局真剣に選んでいました。

最後には二人別々に交換品を決めて、私が一緒にネットで注文しました。
母の表現で言うところの、
「帳面が一つ消えた」
感じです。
思いがけず、楽しい時間をいただきました。

そういえば昔、雑誌についてのエッセイの一般公募の最優秀作を目にして、心に残ったものがありました。
同じ雑誌を、離れて暮らすお母さまとご自分がそれぞれ定期購読して、電話か手紙かの機会で雑誌の記事について何気ない話をするといった内容でした。

私のイメージでは、「婦人画報」とか「ミセス」あたりの上質な紙の写真が綺麗な雑誌をそれぞれご覧になっていて、
「あのコートは素敵だったわね」
「色が綺麗で、ラインもいいわよね」

なんて話をされているのかなあというイメージでした。
もしかすると、その文章にそんなことが書いてあったのかもしれません。

私達がそれぞれ同じ本を持ってカタログギフトを選んだ今回は会話の内容は世知辛いものでした。
状況は違いますが、実は私が前からしてみたかったことをできたのかもと、今気づきました。

 

 

この日は、もう実家では必要なさそうな低い椅子や、廃棄の判断が保留中の草履と和装キラキラバッグを自宅に持ち帰りました。
椅子は、自宅の片づけのときに使いたいのです。
なんとなく充実した一日を過ごせました。

次からは一層の見える化を目指します。
そして並行して、自宅の断捨離を始めたいです。

 

そういえば、先月の2月は体重を書くためのカレンダーを貼り忘れていてあっという間に過ぎてしまいました。
そして、なんと、
一ヶ月で3キロ増えていました!
全体には、ここ1年で6キロ増えています。

ああ、もうっ!

脂肪の断捨離もしなければいけないと切実に感じた、春先の一日でした。