【また】いよいよ親の家を片づける(その8)

しばらく前から、「親の家を片づける」ことが私のテーマの一つです。
先日、片付けに行ってきましたので、またご紹介したいと思います。

 

今回は、中が見えない大きな衣装ケースをいくつか開けてみました。

■油絵の画材
高校生のときに選択科目で美術をとった時の道具です。

引っ越しがなければ、いつまでも「いつかまたやりたい」お宝だったでしょう。
油を拭いたボロ布は、よくぞ発火せずにいてくれました。
油を吸っている布やティッシュペーパーは、長時間のうちに自然発火することがあるので注意が必要です。

今回は、「また描いてみてもいいのでは?」と残す方へ心が揺らぎました。
しかし、やはりそんな日はこないのだと決めて、その後処分しました。

こんな絵が残っています。

ザ・18歳、暗かったのだなあとシミジミします。
テーマが露骨です。
小さい絵なので、これを捨てるかは先送りにしました。

■七五三グッズ

「あんたがいいなら捨ててもいいよ」
と母に言われて
「捨てないつもりだったんかいっ」
と驚きました。

新品同様に見える飾りたちは、写真を撮ってゴミ袋へ入れました。
後から、他の着物の処分と一緒に考えればよかったかしらと少し後悔をしました。

しかし、
「管理の悪いお子さま用品はアレルギー等を考えると人には譲れない」
と思い直して、後悔は必要ないと思い切りました。

もし今私が親なら、レンタルを選ぶのでしようか。やっぱり買うのかしら。
物を買う、持つことが喜びだった時代から、車さえもシェアする時代へと変わっています。

世の中はいい方へも変わっているのだと、今、物を捨てまくって思うところのある私は思いました。

■賞状
高校の卒業証書くらいは残そうかと思いました。しかし、過去に一度も使ったことがないことを思えば問題無いのだと考えて捨てました。

一緒に丸めてあった卒業式式次第の裏には、全卒業生の住所が印刷されていて驚愕しました。
時代ですねー(@_@)。
個人情報保護法、ストーカー問題などを考えれば、今はこんなことはないでしょう。

こちらの珠算の賞状では、思い出したエピソードがあります。

こわいオーナー先生に何年も親指を弾かれ続けたことでした。

私は、そろばんの玉を弾くときに、手首ごと動かす荒くれ者でした。
今思えば先生に何度も注意されましたが、何を言っているのか理解できなかったようです。

「指だけうごかしてみようかしら」と思い立って試したその日は、先生が頷いて怒らなかったのでした。
結局自分で気づくのに4〜5年かかっています。

何事も人の話を素直に聴いておけばクリアも早くて、次のステップに進めてより多くのことができたのになあと思います。

■山ほどのハンカチ

バカなんじゃないのか?
と口に出てしまうほど多くのハンカチがありました。

今は外出にはハンドタオルを使っているので、ハンカチは使いません。
布として使いたいものだけを残して、捨てました。落ち着いたら、何か作りたいです。

 

今回は、業者さんに来てもらって見積をお願いしました。
また一つ前に進んでほっとしました。
自分で手間をかければ少しでも安くなるけれど、手を付けるのが遅かったので大概のことはお願いする予定です。

節約したければ、早めに片付けておきましょう〜。

ご紹介いただいた便利屋さん一社で、大物家具の処分、エアコン撤去、引っ越し、最終片づけまでお願いします。
比較もしません。余裕がないからです。

捨てる家具については悩んだ結果、背の高い棚をこの機会に処分することにしました。
防災の観点からも安心です。
新規に入れる家具は、ニトリさんで下見をしました。

 

片付けは思い出物が一番大変と思っていました。
しかし目処がついてくると、実はその後の細々した生活用品のほうが大変な気がしてきました。

ささやかなモノたちが群れになって残って、一緒に引っ越そうとてぐすねをひいています。
多分入り切らない…。
二次オーディションは必至です。

実際に次の場所で快適に生活できるまでが片付けなのかなあと、今回感じました。