【奮起編】いよいよ「親の家を片づける」(その1)

数年前に、主婦の友社から出た「親の家を片づける」という本が話題になりました。
テレビで反響を読んだと聞いて、当時私もすぐに入手して読みました。
「片づけが終わるまで5年かかった」
「モノがない時代に育った親に捨てることを納得させるのは大変」
といった内容を見て、そうよねえ、簡単ではないわよねえ、とため息をついたことを覚えています。

そしていよいよ、私も手をつけざるを得なくなりました。
せっかくなので「親の家を片づける」ことの入口に立った今の時点から、その時々で気づいたことや思ったことをご紹介していきたいと思います。

 

私のケースでは、高齢で思うように身体がきかなくなっている一人暮らしの母と一緒に、数ヶ月後のタイムリミットに向けて持ち物を最低限にして引っ越すというのがテーマです。

私は一度家を出てはいるものの、その際片付けないまま新しい住居で荷物を増やしていきました。
「親が」と言いながら、実は自分の本や思い出品の片づけが最大の難関です。

種々の事情もあり、たまに実家に泊まってみることにしました。
文字通り山積みになっている問題が目に入ると、緊張感も増してきます。
そのうち寒くなって身体も動かなくなることを思えば、片づけにベストシーズンの今を逃すと大変だと焦りも感じます。

懐かしい自分の部屋では、思い出グッズが次々目に入ります。
今朝も出がけに戯れに開けてみた引き出しの中には、高校の校章がありました。
「これどうしようかなあ。小さいからとっておけるけど、これから出てくる一つ一つのモノも同じようにとっておくかと考えると、キリがないよなあ」、と思いました。

まさに、一つ一つ「カタをつけ」て行かなければいけないのです。

とりあえず今朝は、奮起のために近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」の本の目次を読み直してみました。

近藤麻理恵さんは、こんまりさんの愛称で親しまれている、誠に可愛らしい女性です。

初めてこの本を知ったときは「ときめき」のキーワードに違和感を感じて読まないでいたのです。
その後ずいぶん経って、なりゆきで入手して読んだところ、結果的に私はこの本に大変影響を受けました(影響を受けただけで、まだ片づけてはいないのですが(^_^;))。

平たく言えば、モノを触ったときに、ときめくかときめかないかで捨てるかどうかを決めましょうという主旨のタイトルです。
実際の内容は、もっと実践的な情報が詰まっています。人気の本であるということは、それだけの理由があると感じます。

こんまりさんは本の中で、「私は片付けの変態です」と力強く宣言しています。
しびれました。
「先生についていきますー。私は何も知らない初心者なんですー」
という気持ちになりました。

そしてこんまりさんの本を思い出してあらためて心に刻みました。

本日の教訓
  「片付けは衣服から」

です。

本とか思い出品は、あとで!。

 

しかし、出がけに余った数分の時間に、軽い気持ちで古い服をゴミ袋に入れようとしただけで、どんどん邪念が湧いてきます。
「ゆくゆく手芸をするのに布をとっておきたいわあ」
「捨てる服の布をディスプレイにして額にいれたらどうかしら。」
「もしかして誰か着るかもしれないから古着屋さんに持っていくほうがいいだろうか。」

簡単に捨てられるはずと思っていた古着でさえも、こんな状態なのです。

 

今そんなことを思い出しながら書いていて、「ダメだダメだ」、と首を振りました。

とりあえず、紙に書いて、方針を決めよう!。

カテゴリに分けて、全体を把握しよう、と思いました。

時系列でもスケジュールを立てて、先送りにせず、今しておかなければいけないことを確認しようと思います。例えば業者さんの見積もりをとるとか。
費用の観点からも、計画書を作る必要があると感じました。
全捨て、全購入で「引っ越し屋さんを頼まない選択」もあるかも!

ちょっと楽しくなってきました。
今後の進展について、また、こちらでもご報告したいと思いまーす\(^o^)/。

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今日の参考図書

「親の家を片づける」
主婦の友社:編
親の家を片づける – 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本

「人生がときめく片づけの魔法」
近藤麻理恵 著
人生がときめく片づけの魔法 | サンマーク出版