普通救命講習に行ってきました(その2)

こんにちわ!
私は、今月月初に救命講習で「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」と「AEDの使い方」を習ってきました。
少し前にブログで書いた(その1)がこちらになります。

普通救命講習に行ってきました(その1)

今回は、前回のブログで書き足りなかったことを思い出して(その2)とさせていただきました。

 

 

◼️迷ったらGO
10月初旬に申し込んだときは、ネットで「救命講習 ●●市」などと検索して探しました。
3時間の講習で、無料でした。
本来なら数日前が締め切りなのですが、翌日の講習に空きがあったので電話してみたら、入れてもらえました。

申し込んでからハタと思い出したのが

「アタシ膝が悪いんだったわ」

ということでした。

よく見ると、身体に痛みのある方はご遠慮くださいと書いてあります。
「心臓マッサージって膝をついてやるもんねー」
と不安になりましたが、もう行くしかありません。

結果は、膝のことなどほとんど気にすることなく終わりました。
もちろん程度の問題ではありますが、私は参加してよかったと思いました。

◼️当日の服装に注意
胸骨圧迫(心臓マッサージ)をイメージしていただければわかると思いますが、胸が大きく開いた服は避けた方が無難です。
数人で人形を取り囲んで実習する際に、他の人から胸や三段腹が見える可能性があります。

私が行った講習では、男性・女性が別れて実習をしたのでよかったです。
スカートは避けてくださいとは書いてありましたが、シャツやブラウスの首元の空きまでは注意はありませんでした。
ご注意を~。

◼️次は8時間講習かな
偶然、胸骨圧迫とAEDの使用の復習ができる機会があったので積極的に参加してみました。
改めて思ったことは、
「症状が複合していたらどうしていいかわからない」
ということです。

大出血状態の人にいきなり胸骨圧迫はしないだろうし、引き付けている人にまず何をすればいいのかもわからない(ちらっと教えてもらったけど忘れました)。

復習を兼ねて、もう一歩踏み込んでみたいと思いました。
来年以降のことになりますが、また申し込みたいと思います。
なお私の住む市町村のページでみたところでは、8時間講習は有料です。

 

 

他に書き残したことはあるかなー?
と、救命講習の手順を頭のなかで追って思い出したのが、
「そういえば、ケータイから119番に電話するのって難しい」
ということでした。

数ヵ月前に母が倒れたときには、遠隔地にいた私がスマートフォンから119番をしました。
このとき動揺して、実際に119番に繋がるまで数分間かかってしまいました。
何度もやりなおして、5分~10分かかったかもしれません。

そんな経験から、自宅で不測の事態が起こった場合の緊急電話は固定電話からかけることを私はオススメします。

ただしスマートフォンからかけてよかったことは、その後随時変更があったときにこのケータイに連絡が入ったことでした。
でも自宅に救急車がくれば付き添うので、そんな連絡がくることもありませんね。

実際に電話はかけないにしても、スマホからの緊急通報のかけかたをシミュレーションしておくといいかもしれません。
くれぐれも間違えてかけないように、お気をつけくださいーm(_ _)m。

「4分間のマリーゴールド」というマンガやドラマがあるように、4分間の初動がその後の救命率に影響します。
2分以内に胸骨圧迫や人工呼吸が開始された場合の救命率は90%、4分では50%、5分では25%と、時間が経てば経つほど低くなります。

2人家族なら自分しか胸骨圧迫をする人がいません。
119番に電話する時間は、できるだけ短い方がよいわけです。

 

そしてAEDについても考えてしまいました。
2人家族の場合でも近所付き合いがよければ窓を開けて
「誰か来てー」
と叫んでお願いできればAEDも適用もできるかもしれません。
マンションに住んでいる方は、どこかにAEDが設置されているかもしれませんね。
電話したら管理人さんが持ってきてくれるようなシステムならなおいいですよね(おカネ次第~)。

まあウチの場合は自宅のすぐ近くにはAEDがないので、AEDは諦めています。
AEDが必要なのは心室細動(心臓が震えて使えない)のときだけなので、AEDが診断して使用の必要がなければ、AEDは何もしません。
優先順位は断然、止まってしまったポンプを手動に切り替える作業である「胸骨圧迫」です。

ところでAEDの胸に貼る2枚のパッドは一回使用したらもう使えないそうです。
楽天で見ると、2枚セットで1万円前後です。
たまたまそばにあった事業所等でAEDをお借りしたら、後々きちんとしないといけないなーと思いました。

でも誰が?

「あなたはAEDを持ってきてください」と指示されて、そこまでの覚悟はなく動いた「善意の人」が後で困ることになるのでは?

ずっと気になっていたことでしたので検索してみたら、市などの公的機関の貸出の場合は救命行為のためのパッドは使用は弁償の必要なしの記載を多く見かけました。
他に、民間のレンタルやリース業者さんのページではパッドの使用もリース料に含んでいるケースも見ました。
そこまで気にしなくていいようです。

とはいえ大人なので覚悟はしつつ、人命最優先で勇気を持ちたいと思いました。

また、以下の記事が気になったので読んでみました。

心肺停止!でもAEDは簡単に借りられるとは限らない理由 | 危機管理最前線 from リスク対策.com | ダイヤモンド・オンライン

読んでみて、
「ですよねー」
と思いました。
特に、AEDをお借りするときにお願いする相手がわかっていないケースが多いだろうとは思っていました。

そしてこの記事で共感したのは、
「あなたはAEDを持ってきてください」
とお願いするときに複数人に頼んだ方がいいというところでした。
エレベーターホールが2つある建物で1階にAEDが設置されているなら、両方に別れて早くエレベーターに乗れる部隊が持ってきたらいい。
それぞれも複数人で動けば、状況説明する人とAEDを受けとる人がそれぞれ動けば早く現場に戻れます。
そこまで指示できればかなり時間が短縮できそうです。

今これを書きながら、何事もシミュレーションをすれば、いろいろなことに気づけるのだろうなあと思いました。
いまここ… (^_^ゞ。

 

 

さて、この救命講習のことでは綺麗事を並べている私ですが、実は人に触ることは苦手であり、面倒に巻き込まれたくない人間です。
過去に救命が必要だったのに息を潜めて人がやるのを見ていた機会が何度もあったことを思い出します。

そこ、乗り越えられますか?

と自問自答しつつ、せっかく教えてもらったことを忘れないよう努力しようと思いました。
正しく知識や技術を持っていることが自信になって行動に移せればいい、そのためにも維持できるようにと考えます。

…ほんとに、乗り越えられますか?

うーん。

がんばります。
かんばれるかな?
がんばろう!

なんだか情けない終わり方になってしまった今回のブログなのでした。

(2019年11月20日追記)
上記文章のなかで、「心室細動」を誤って「心房細動」と書いておりましたので訂正いたしました。
気づかないでいる間違いが多いものだと、あらためて反省いたしましたm(_ _)m。