台風でプチ被災(その1)

こんにちわ!
2019年9月の台風15号は、私の住む「のほほん」エリアでは記憶上過去最高のダメージをもたらしました。
ウチの影響は主に停電で、昨日の朝6時から始まり2日目に突入です。現時点の見通しでは明日以降の復旧になりそうです。
今回は、この経験で気づいたことを3点書いてみたいと思います。

 

 

◼️停電でスマホが使えない
ウチにはいま、スマホが5台あります。
身内のiPhone2台(正規キャリアでSoftbankとdocomo)

私が持つ格安SIM2台(androidでdocomo系とau系)

入院中の母から預かっているSoftbankのらくらくフォン
です。

これが今回、ほとんど役に立ちません。
もともとケータイを使い始めた時から、ウチは電波が弱いエリアでした。
身内はLINEだけは使えると言ってましたが、ギリギリの線で通信している感じです。

途中、母のケータイはなんとか使えそうと判明したので、市のポータルサイトを見たりしました。
私たちのスマホのモバイルネットワークがダメならば、電話はかけられないし受けられない。
家の電話機は停電なので当然使えない。
結局今回は、母のケータイだけが頼りでした。
もし無かったらと思うとぞっとします。

情報源は、懐中電灯に付いていたラジオだけ。
次に向けて何を備えればいいのだろうと、ひとつ課題ができました。

(2日目の夜追記)
家の玄関付近で、私の格安SIMスマホでネットが使えることを確認しました。
昨日も外に出れば使えたかもしれません。
そういえば昔、どうしてもしなければいけない仕事の話のために、身内が道路で電話してました。
次回は「繋がらない」と絶望するだけでなく、基本に帰って電波のいい場所を探すことにします。

(3日目の朝追記)
停電は続いているものの、昨夜は家の居間でもネットが使えています。
当初の通信障害は近くの基地局も停電したからなのかなあと思っていましたが、結局正しいところはわかりません。
ネットが使えるようになり、千葉南部の被害状況がわかり驚いています。
情報が、物資が、届きますように。
環境が、良くなりますように。
厳しい状況の方々の、命が助かりますように。
心から祈り、また暑い中働いてくださる方々に感謝します。

◼️犬の命をつなぐプロジェクト
もうすべては、コレです。
鼻が短くつぶれていて暑さに弱いウチの犬が、台風一過の猛暑にエアコンなしで生きるのは無理です。
停電当日の昼はエアコンの効いた車に乗せ、夜は充電カートリッジを取り替えるタイプの扇風機で乗り切りました。
扇風機の近くには冷凍庫に山ほど入っていた保冷剤を置きました。
まだ溶けておらず、空気が冷たくなって助かりました。

なおこの日の夜帰宅前に数件店を回ったところ、氷はすべて売り切れでした。
冷凍庫の中の保冷剤の山は本来断捨離的にはNGてすが、結果的に感謝することとなりました。

でもウチの犬がこの猛暑を家で乗り切るのは、もう無理。

幸いに行きつけの動物病院のエリアは停電していなかったので、先ほど「期限未定」で犬を持ち込んで預けてほっとしたところです。

昨日早くに気づいて昨日の昼のうちに預ければよかったのですが、停電した当初朝7時前に真っ先に動物病院に電話したときには
「この地域は…」
のメッセージで電話が繋がらなかったのでした。
ついでに私の自宅の固定電話にかけてみたら同様で、
「こういうもの?」
と、ショックを受けたところでした。
ちなみにいまも、ウチには電話はかかりません。
そしてこのときはまだ私のケータイは動いていたのですねー(@_@))

今回の犬関連の反省点のひとつとして、ケージを用意していなかったことがあります(@_@)。
犬を持ち込むために来てもらったタクシーさんからは、
「ケージじゃないと困る」とのお話がありました。
ごもっともなことでしたが一刻を争うのでお詫びの上ご了承いただき、用意していたIKEAバッグ+大きなビニール袋の中にバスタオルに巻いた犬を入れて乗り込みました。
犬のシュウマイ状態でした(蒸されてた( ゚Д゚))。
3分もかからないごく短い距離なうえに無理をお願いしたので、犬の命が助かったことの心からのお礼を伝え、心付けをお渡しして降車しました。

そういえばタクシーを呼んだときに、配車係の方から
「15分後に着きます」
の回答をいただいたのも、奇跡の喜びでした。
先に動物病院に電話して「犬を預けたい」と話したときには、
「どうやって来るの?」
「今もお客さんのためにタクシーを呼んでるけど全然いないのよ。大丈夫ー?」
と聞かれたところでした。
私が配車依頼している電話の向こうの後ろでは、他のオペレーターさんが
「近くにいませんねー」
と断っているのが聞こえていました。
こっちもダメだろうと思ってたけど来てくれてよかったー。

朝6時過ぎから動物病院が開くまでの数時間は、市が用意している避難所に行こうと思っていました。
今使っている扇風機のバッテリーも切れるだろうし、室内温度は上がり始めるはずだし、冷房のあるところで待機をするつもりでした。

なんとありがたいことに現地に電話がつながり確認したところ、
「停電が数時間前に復旧したので冷房は入りました」
「申し訳ないですが、他の方のこともあり犬は室内はご遠慮いただきたいです」
とのお話が聞けて、早くに諦めることができました。
身内に乗せてもらって現地に着いてからではどうにもできませんでした。
母の電話が使えてよかったのも勿論ですが、忙しい中お電話に出ていただいてありがたかったです。

動物病院が開くまで2時間、家で過ごすしかないと覚悟をしました。
しかし犬は暑いのか、興奮してハアハアして舌を出して私を見ています。
これは…。

突破!。

私は既に着替えたにも関わらず、布団を敷いて寝てみました。
眠かったし。
すると犬も布団にやってきて静かに寝たようでした。
「ちょっと暑いな」
といった空気の中で「一人と一匹」は、体力を消耗せずむしろ充電することができました。

犬があまりに静かに寝ていたので、
「死んでないよね」
とドキドキしました。
生きてました(*≧∇≦)ノ。

以上、時系列がぐちゃぐちゃで失礼しました。

◼️始発バスなら1台送らせても座る
車が冷房がわりにもなるせいか、地元の道が常に混んでいます。
最近は、バスに乗っていても目的地までの所要時間が読めません。
バスの待ち時間は暑いし立ちっぱなしですが同じ場所でスマホが使えます。
一方、バスに立って乗る時間は他に作業がしにくいし気を使うしストレスが多いのです。
あまりに人が並んでいるので脇に抜けて次のバスの待ち行列の先頭に立っていたら、次が早く来て乗れたので驚きました(そもそも時刻表も見てませんでした)。

ほらー、やっぱり道混んでるー( ゚Д゚)。
座って正解!

が私の結論です。

 

 

そして今私は、母の病院に来て面会開始時間になるのをこうしてスマホを触って待っています。

炭酸は苦手なのに気分はCCレモンです。そういえばサントリーさんは、熊本地震で「被災企業」を初めて経験することになったと伺いました。大変だったのですね。

昨日母の病室に来て、
「明日ここに来るって言ってたけど無理だから」
「それどころじゃないから」
と言って帰ったのでした。
思い出すとそれが昨日の夜のこととは思えないほど、暗闇の町の暗闇の家での時間は長く感じました。

犬を病院に預けたあと、家に帰って暑さに疲弊する前に冷房がある場所へ行こうと思い街に向かうバスにのりました。
「じゃあ母んとこ行けばいいじゃん」
と気づき、先送りにしている大問題(※)はそのままにして病院に来たわけです。

(※)先送っている大問題、それは洗濯だ!
しかし先送りにしております。
そういえば町のコインランドリーは混雑していました。

この日の話のテーマは台風による影響についてです。
「おかあさんの家だって停電してるかもしれないんだよ」
「そのときは冷蔵庫の中のものを一式捨てるからね」
と、危機感を持ってもらいました。

私のところは停電だけなので「被災」という言葉を使うのが申し訳ないのですが、やはり街はイレギュラーな状態で、私もいつもと違う流れに戸惑っています。
やはり世界は少し変わりました。

とにかく身体を壊さない。
今日はそれだけ考えることにします。
明日は明日の風がふくー。

だって、暑いですもん。
みなさまも、ご自愛くださいませーm(_ _)m。