サンデー毎日 2020.5.31号を読んでいます

こんにちわ。
今朝はまた夜中に目が覚めてしまってスマホを動かしていたら、サンデー毎日最新号の表紙が目に飛び込んで来ました。
…くまモンのアマビエ。
「クマビエさま」とでも言うのであろうか。

目次を見て、くまモンの記事がないことを確認。
「でも買う!」
と決めて、購入ボタンをタップしたのでした。
今日のブログは、久しぶりの週刊誌購入の感想です。

 

 

目次を見ると、やはり多くはコロナ関連の記事です。
当然政治の記事もあるけれど、残念ながら私は政治がわからない。
これを買ってよかったと私が思うことや記事を、いくつかご紹介することにします。

◼️書評が多い
…ような気がする。
他の週刊誌を読んでないので実際はわからないのですが。
目次を見直すと、
「SUNDAY LIBRARY」
というコーナーに映画や美術館の紹介も含めて記事が9本も入っています。
これだったのか。
今回このサンデー毎日を読みながら、電子書籍ストアであれこれ複数冊を一気にフォローしてしまいました。

◼️連載が好き
一番興味深かったのは、「毎日新聞校閲センター」さんの
「校閲至極」
でした。
熊本県の御船町恐竜博物館のウェブニュース原稿の
「恐竜のメッカとして知られる」
という箇所の「メッカ」の使用可否や言い換えた結果の話が面白かったのです。
このコラムが私の目に特別に光って見えるのは、自分が日々支離滅裂なブログを書きながら言葉を気にしていることで琴線に触れたからなのでしょう。
「校閲至極」の連載が本(電子書籍)になっていないか調べたら見つけられませんでした。
しかし同じ趣旨と思われる本が複数見つかったので、即フォローしました(値下がり待ち)。

他にも、毒蝮三太夫さんの
「マムシの小言」
の文章はBBAを自覚しはじめた自分には一層面白いし、
佐野史郎さんの
「記憶画帳」
では博識な佐野さんが提示してくださる有用な音楽の情報で、また興味が広がりました。
知らなかった音楽や知ってる音楽を別の角度から聴きたくなっちゃいました。
音楽サブスク、やはり検討したいです。

また、片岡義男さんの
「コトバのおかしみ コトバのかなしみ」
は私にはタイムリーで
「偶然お会いできて嬉しいですー!」
と抱きつきたいような気持ちで読みました。
前々回のブログでご紹介した本「小説の読み方、書き方、訳し方」に、片岡義男さんについてのお話が出ていたのです。

片岡義男さんの作品についての高橋源一郎さんのお話を引用します。

当時僕たちは風俗として読んで「こんな風俗あり得ない、何キザなこと言ってるんだい」って思ったわけです。でも六〇年代だから、七〇年代後半よりさらに湿気た日本の風土の中で、翻訳調に近い言葉で小説を書くというのはすごく戦闘的な態度だったと思うんです。サブカルチャーに信頼を置いた、きわめてアンダーグラウンドなものだった。

柴田元幸/高橋源一郎著
「小説の読み方、書き方、訳し方」
第二章「小説の訳し方」
から引用

私がお年頃の頃には本屋には片岡義男さんのステキなカバーの文庫本が溢れていて、角川映画の原作になっていたイメージでした。
映画化では印象的なテーマ曲と併せて「スローなブギにしてくれ」が有名です。
調べたら、私の好きなひろ子ちゃん(薬師丸ひろ子さん)の「メイン・テーマ」も片岡さんの原作でした。

片岡さんのイメージは私にとっても別世界で、本屋ではその格好良いカバーの前をスルーしていました。
実は挑戦的な作品群だったとは。
そして30年ぶりくらいに偶然出会ってみれば、片岡さんはこの雑誌で「コトバ」についての連載をされているのですね。
高橋源一郎さんのお話と繋がっていると感じて、私はちょっと感動しました。
そして片岡義男さんの言葉に関する本を探して、フォローしました。

片岡義男さんの小説も、どれか読んでみたい。
「メイン・テーマ」は映画も見てないし読んでみようかしら。
以下の片岡義男先生の公式サイトによると、「メイン・テーマ」は元々は薬師丸ひろ子さんへの当て書きだったようです。興味深い~。
『メイン・テーマ』 – 片岡義男.com|作家・片岡義男の電子書籍作品公式サイト

しかし上のブログによると「メイン・テーマ」はpart12までありそうです。
「読み切れるかしらん?」
と心配になって見てみたら、電子書籍では3冊で完結している模様です。
これもフォロー!

他の記事では、巻末の五木寛之さんの
「ボケない名言」
での柳田邦男さんの名言のご紹介もよかったなあ。
なんと柳田さんが絵本を紹介している本があることも知り、またフォローをしたのでありました。

 

 

今回の「サンデー毎日」で私が残念だったのは、電子書籍のため抜けていた記事でした。
そもそも「そういうもの」なので、初めから目的がはっきりしていれば紙の本を買う、もしくは両方買えばいいのです。
電子書籍の場合は広告も見なくてすむメリットがあり、記事によっては掲載がないデメリットがあります。

今回具体的に「読めれば読みたかったー」と思ったのは巻頭グラビアの
「コロナに負けるな! アマビエ大集合」
という記事です。
もしかしたらここにくまモンがいたのかしら。

ちょっとした寂しさ、悔しさみたいな感じです。
買い物したあとに
「あっちのドラッグストアなら50円安かったみたい」
と知ったとか、
「スーパーの会計中に惣菜売り場で半額シールらしきものを貼っているのを見ちゃった」
とかそんな「小さな損」をしたような気持ちでありました。
アマビエさま~(*≧∇≦)ノ。

 

 

今号のサンデー毎日をパーっと駆け足で読んでみた感想は、
「今の私とこの雑誌の連載の感覚が合うのかもしれない」
ということでした。
人生相談は中村うさぎ、マツコデラックスご両人。
対談のホストは阿木燿子さん。
そして表紙はくまモンですもの。
feelingが合うに決まっているのかも。

月刊誌の楽しみを「ハルメク」で思い出し、
週刊誌の楽しみを「サンデー毎日」で思い出しました。

今週のうちに、もう少し読み直してみよう。
そしてまた来週どうするか決めよーっと。
今回もバタバタと終了して寝まーす!