【齋藤孝 著『だれでも書ける最高の読書感想文』を読みました】読書感想文とは何だったのか(その2)

こんにちわ。
今回は、以下のブログの続きです。

【あ゛ーーー】読書感想文とは何だったのか(その1)

同じマンガについての他の方の文章を読んで自らと比較して凹んだ私は、その指で即座に読書感想文の書き方本を買ってしまいました。
そして一気読みしました。
(かなり急いで、かっとばしました)
今日はその本についてのご紹介です。

 

 

「だれでも書ける最高の読書感想文」の本の著者の齋藤孝先生は、フジテレビの番組、「全力!脱力タイムズ」の全力解説員としてもお馴染みの明治大学 文学部の教授でいらっしゃいます。
私は脱力タイムズが大好きです。

私がこのブログでときどき書いている「15分刻みで行動する」ことも、齋藤先生の本
「15分あれば喫茶店に入りなさい。」
からヒントをもらっています。

今回、読書感想文についての本を探すにあたり、(電子書籍のラインナップの中で)自分が知りたいことに一番近そうだという直感でこの本を選びました。

この本は、読書感想文を書く学生さんに向けて書かれています。
そのため、文体も優しい「です、ます体」を中心に語りかけるように書かれていて読みやすいです。

以下に、この本で新たに心に新鮮に響いたことをピックアップしてご紹介します。

◼️文庫本の裏表紙の紹介文は読んでおいた方がいい
「ピントをはずさないため」
という理由に、私はこのブログで本筋を外して好き勝手なことを書いてきたなあとまた恥ずかしくなりました。

何をやっても、そう。
お花をやっていたのはいつのことだったか。
ブチブチと花の茎を短く切って先生にため息をつかれたことを思い出しました。
いつも「個性的」と言われたくて、基本を無視して突飛なことをしようとしてきました。

「ピントをはずさない」、
うーん、深い。

裏表紙の紹介文には、感想文を書く際に有効なキーワードがあったりするそうです。
紹介文や本文から重要なキーワードを探すのは、面白そうな作業!

でも時間がかかりそう…?
いや、そうではなくて、読みながらどう紹介しようかを考えていればあらためて時間を使うことではないのでしょう。
「読んでいるときからメモをとる」
それも、齋藤先生のこの本に書いてありました。

◼️読書感想文で本や著者について悪いことを書かない

感情的なことを強い調子で書くのと、人の心を動かす強い力のある文章とは別ものです。

こんなこと、全く考えたことがありませんでした。
私は「書かない」と決めていなかったので、今後うっかり書いていたかもしれません。

この項目は、
「マナーを知る、わきまえる」
というタイトルがついています。

「むやみに人を傷つけないとか、当たり前じゃーん」
と思って読み始めたくだりで、先の文章は頭を殴られるような驚きがありました。

◼️ねじれのない文章にする

誤字脱字、固有名詞の間違い、助詞の間違いなど、
「見直しましょう」
という章です。

私のこのブログは、いつも書きっぱなしで夜にアップロードしてしまって、朝直したりします。
耳が痛いー。
このブログも、もう時間切れ。
アップロードしちゃいます (^_^ゞ。

直しているとそのときに「てにをは」がおかしくなったり助詞がダブったりに気をつけることのくだりもありました。
うなづき、共感しました。
あるある!

 

 

ところで、このブログのタイトルの、
「読書感想文とは何だったのか」
というフレーズは、
「もう読書感想文は自分とは関係ない」
「終わっている」
という気持ちで何気なく決めました。

学生でいる間ずっとそれは気が重い課題でしかなく、そのうち何十年も経つ頃には
「読書感想文なんか書かせているから日本は…」
といった批判を目にすることもあり、
「でしょー?」
「私悪くないよねー」
なんて都合よく思っていました。

でもこの齋藤先生の本を読んだら、
「あの頃にこういうことに気づけていたら、毎日はもっと楽しかったかなあ」
と思いました。
まあそこは過去のことなので仕方がない。

そして、これを書くために2回目を読んで、驚きました。
あっ、「読書感想文とは何だったのか」の答えがあちこちに書いてある。

それは当然、過去形ではなく
「読書感想文とは何か」
なのでした。

(内容は、本の核心かもしれないのでここでは触れないことにします)

終わってないぞ。
私にとっても、終わってないかも。
それが今回の私の気づきでありました。
マル。

(オマケ)
調べていたら、齋藤先生自らが執筆されたと思われるこの本のダイジェストのようなページがありました。

超簡単!読書感想文をすらすら書く方法|カドフェス 2019 発見!角川文庫|KADOKAWA

これはすごい。
ただでここまで読めちゃうのね。

でもやっぱり、本を読まなければ伝わらないことが沢山あります。
スラスラかける方法やお作法、ツボや読書感想文コンテストのための技術など、具体的に役に立つ内容が満載です。

この本、本当におすすめですー(*≧∇≦)ノ。