「瀬戸口みづき著/ローカル女子の遠吠え」を読んでいます

こんにちわ!
昨日、瀬戸口みづき先生の「めんつゆひとり飯」というマンガをご紹介しました。

「瀬戸口みづき著/めんつゆひとり飯」を読んでいます

その瀬戸口先生の「めんつゆ」から、本日は静岡ネタマンガ
「ローカル女子の遠吠え」
のご紹介です。
まだ二回目を読み始めたばかりで恐縮ですが、ご紹介しちゃいます。

 

 

「ローカル女子の遠吠え」は、芳文社から既刊5巻が出ており、最新刊は2019年10月15日と巻末に書いてあります(今日は9月17日(@_@))。
実際には、紙版も電子書籍版も9月5日に発売になりました。

主人公は、東京での就職に挫折して都落ちした有野りん子です。
自称アリとキリギリスのアリで、生真面目で勤勉。
地元静岡で転職をして、その同僚やスナック経営の母とのエピソードが描かれます。
そのモチーフが静岡ネタ!。
静岡が気になっていた私にはまたツボなのです。

ちょうど前回2019年4月~6月のデスティネーションキャンペーンが静岡で、地元駅のポスターで久能山東照宮などを目にしていたところでした。
また、静岡県は、私が少し前から行きたいと願っていた愛知県とどこか似ているのです。
地理も歴史もビギナーの私は、よく愛知と静岡を混同して話をしていました。
縦割りで文化や県民気質が違うことや、家康所縁の土地であることが、似ています。

9月新刊の「ローカル女子の遠吠え」を何かで見て、瀬戸口先生の作品なら私の好みにバッチリ合うハズと思い、試し読み無しで5冊大人買いをしました。

今も、
「こんなに面白いか、静岡」
と、読んでいます。

5巻巻頭の人物紹介が良かったので引用させていただきます。

出身地によって、性格やライフスタイルは様々です。

祭大好き、文化は名古屋寄りの浜松の小畑くん。
なんだか独立国みたいな伊豆市の魔性の油野さん。
富士山に近いのでなんだか上からな富士宮市の元モデル水馬さん。身長も高いし。
富士山のことでは静岡に譲れない、取引先の山梨のナイスミドルさん。
生まれも育ちも東京で、上司への失言で静岡支社に左遷された雲春くん。
雲春くんの同期で東京大好き埼玉出身、立ち回りはバッチリなので東京本社で活躍、昇進中の名々伏くん。

ある意味擬人化マンガかもしれません。
それが静岡県の中で細かく擬人化されて作品になってるなんて、画期的です。
静岡あるあるをマンガで楽しく知り身近になり、静岡が聖地になっていきます。
富士山、お茶、家康公…私たちが思う以上に県民には密接であり、誇りのようです。

 

 

ところで、前回の「めんつゆひとり飯」で、
「テンヨのビミサン」
というめんつゆが紹介されていたことを書きました。
これも、山梨・静岡でメジャーなめんつゆだそうなのです。
瀬戸口先生が静岡県焼津ご出身なので、きっとソウルフード的にスペシャルなめんつゆだったのだろうと、合点がいきました。

 

 

さて、以前にご紹介した吉田美紀子先生の介護ヘルパー就業記も振り返って、
「4コママンガって情報伝達と相性がいいかも」
と私は思いました。

「4コマ≒箇条書き」なのです(私見です)。
だから情報も多く入ります。

毎号お約束な展開中で少しずつ進む人間関係を楽しむ間に、その舞台やモチーフについての情報が自然と頭に入ります。
これも形式美、昔に私が4コマ雑誌にハマっていた理由はこれだったのかと膝をたたきました。

今時の就業事情、
東京出身男子を狙う生粋の静岡OL、
真面目すぎる娘を心配するイージーなスナックママらん子。
私が気になっていた静岡のコネタとストーリーが絡んで、面白いのです。
そして各4コマの4コマ目は、瀬戸口先生の歯切れのいいセリフで締まります。

他の県も、こんなのがあったらいいなあ。
ご多忙だろうと思いながらも、吉田美紀子先生の山形ネタを期待してしまいました。
知らないだけで、他にもご当地マンガはあるのかもしれません。
そのうち探してみたいです。

「ローカル女子の遠吠え」、つい絶賛してしまいました。
静岡に興味があるかたは、おすすめでーす。