「瀬戸口みづき著/めんつゆひとり飯」を読んでいます

こんにちわ。
今回は、マンガのご紹介です。

 

 

今読んでいるのは、瀬戸口みづき先生の
「めんつゆひとり飯」
です。
4コママンガで、竹書房から現在2冊目まで発行されています。
電子版1巻は2018年9月、2巻は2019年6月の刊行です。

主人公は、
面堂 露(平社員・独身)
です。
髪の毛はひとつに縛った黒髪の女性で、自称ずぼらで、ほとんどの食事をめんつゆで作ってしまいます。
男っ気なしで、とにかくめんどくさがりな性格です。

他の登場人物は主に職場の仲間で、以下の面々です。

○十越いりこ(社長秘書・人妻 旧姓本出)
面堂露の同期。
できすぎな、絶滅危惧種やまとなでしこ。
料理の話になると傲慢、料理の感想には妥協を許さない。
○保ヶ辺 勉(主任・独身)
昔痩せていたが失恋をきっかけに太った。
今は自ら、肉大好き、油脂大好き。
「体に悪いものは…心に沁みるんだ」
○白田 舞(OL・25)
露の後輩で保ヶ辺に恋する難儀な子。
ずぼらな露と大食い保ヶ辺の掛け合いに嫉妬しています。
○社長(女性)
見た目はボーイッシュだが、言葉足らずの手間がかかる人。
秘書のいりこが甲斐甲斐しく世話を焼きます。

主人公の露が帰省したときには、家族も登場します
○面堂草子(面堂露の姉)
長女気質で、妹には尊敬されたくて見栄をはる。
面倒を見る相手にはマメに動くが自分のための労力は全力で惜しむ。
○母
家ではぐうたら、仕事ではテキパキ看護師。
○父
食事を作ってくれる、優しい人。

その他、社長秘書「いりこ」の弟も少しだけ出てきます。
○本出克雄(ほんでかつお・大学生)

イケメンで賢いカツオが、すぐに彼女に振られてしまうエピソードは、笑えました。
カツオは、自覚のないシスコンだったのです。

登場人物のそれぞれの性格が違えば、食に対する姿勢が違います。
例えば正月の帰省とか、バレンタインとか、春夏秋冬の行事ごとに楽しく描かれる人間模様と「めんつゆ飯」エピソードが絡んで、面白いマンガです。

露がめんつゆ飯を作るときには、心の十越さんがあれこれとつっこみます。
露曰く
「多分背徳感
それ込みでおいしい
横着めんつゆ料理」

だそうです。
しかし心の十越さんは所詮露の頭の中の人なので、露が知らないことは教えてくれません。

各話のタイトルは、料理名です。
私はキャラクターの楽しさに目を奪われてレシピが目に入りませんでしたが、めんつゆ簡単料理を試してみたくなるラインナップです。
以下に、目次をご紹介します。

1巻の目次です

2巻の目次です。

ところで私はもともとこの本のタイトルを知ったときに、各メーカーのめんつゆを紹介するマンガかと思っていたので意外でした。
そんな中、2巻では
「テンヨのビミサン」というご当地めんつゆが、各種レシピと一緒に出てきます。

「おっ、これからめんつゆ紹介モードか?」
と思いましたが、そうでもなさそうです。
そのナゾは後日解けましたので、また場を改めてご紹介したいと思います。

 

 

このマンガには毒がなく、
「白田舞25才OL」
も、いい感じで可愛がられています。
ただ読んでいるときは気づきませんでしたが、ブログを書き始めて「OL」という表現がいまも使われていることに気づいて驚きました。
調べると、「OL」の言葉はテレビや自治体なとでは規制されているようです。
確かにほのぼの4コママンガではこの言葉がなくなると不便そう。
媒体によって対応が違うのだと気づき、今時の4コママンガ誌を久々に見てみようと思いました。

なお私は、日本の文化として「OL」という言葉はなくなってほしくないです。
現在の生息状況はわかりませんが、数十年前に私は確かに「OL」だったし、その一言でイメージされるお気楽さを纏っていました。

 

 

さてめんつゆ料理レシピもいいけれど、この「めんつゆひとり飯」では私は瀬戸口先生の4コマのセリフ回しに惚れています。
ツボです!

やはり久しぶり(20年近く?)に4コマワールドへ回帰しようと思った今回のブログでした。
そして今時の4コマについていけるのか、検証してみたいと思います。

またご報告しますね。
軽いなー、あたし(*≧∇≦)ノ。