マンガ「お江戸まかない帖」を読んでいます

こんにちわ!。
昨日のブログでは、キリエさんのマンガ「江戸モアゼル」をご紹介しました。

マンガ「江戸モアゼル」を読んでいます

今回は、今朝買って読んだばかりの「お江戸まかない帖」について書きたいと思います。

 

 

「お江戸まかない帖」は、酒川郁子先生の作品で、いまのところ3巻出ています。

酒川先生はグルメマンガを多く著していらっしゃいます。
この本を購入した後に、やはり酒川先生の
「おいしい下町 スカイツリーと海老フライ」
という本が出ていることに気づいて
「これも読みたかったので一緒にカートにいれればよかった」
と残念でした。
「おいしい下町」は、2月に出たばかりの新刊なのに電子書籍で期間限定セールになっていました。
しかしすぐに元に戻ってしまったので、私は次のチャンスを待つのです~(*´▽`*)、

「お江戸まかない帖」の初出は「ほんとうに怖い童話」という雑誌です。
本にはレシピページも書いてありますが、きっと私は料理は作りません。
この本が気になったのは、江戸の生活はどんな感じだったのかという好奇心からでした。

主人公は、日本橋の一膳飯屋「濱や」に嫁に来て3年の「奈津」です。
お店で出す料理のこと、おきゃくさんのこと、ご近所さんのこと‥。
毎回何かしらの理由で人と関わっていく快活な性格の奈津は、頼もしく安心できるキャラクターです。

日本橋には、関東大震災まで300年、大きな魚河岸があったそうです。
活気のある日本橋の様子の描写は、元気な奈津に案内されて一層際立ちます。

また、本には江戸の魚と食事情についてのコラムもあり、楽しめます。

 

 

「江戸モアゼル」と「お江戸まかない帖」では、リンクするところがありました。
エピソードには、長命寺の桜餅の話が出てきてうれしかったです。

ほかに「お江戸まかない帖」では、
「遊女が外に出るときは年季が明けるときか棺桶で出るか」というような言葉がありました。
そうして外に一歩も出ることができない自分のために、美味しいものをつくってほしいと依頼する女郎さんの話がありました。
軍鶏がテーマの話では、鬼平犯科帳を思い出しました。
以前のブログで私も書きましたが、鰻が上方と江戸で作り方が違う話もありました。

成田のうなぎについて考えてみました

「お江戸まかない帖」の目次の各話のタイトルには、食べ物の名前が入っています。
いつかゆっくり東京で食事をすることがあったら、まずこのマンガの目次を見て決めようかしらと思いました。

 

 

マンガでは、火事というキーワードもたびたび出てきました。
江戸の町は何度も大火にあっています。
このマンガの中でも天ぷらに用心するくだりがあり、あらためてその危険性や共有される危機感を認識しました。
江戸時代の火事は、その延焼の影響を思えば今以上に怖いものだったでしょう。

こうなると江戸時代の時代劇を映画やドラマも見てみたいものですが、映像は時間がかかるのでいつも二の足を踏んでしまいます。
本は、自分のペースでページをめくることができるのでよいです。
特にマンガは、まずイメージが残りやすいのがとても嬉しいです。
文字の情報量が少ない分、絵が説明してくれているのですねー。

お江戸マイブーム再来中です。
読まないでいたお江戸関連の本を、また開けてみたいと思います~(*´▽`*)。

そして美味しいもの‥
近々に、「お江戸まかない帖」の2冊目のタイトルにもなっている、深川めしをいただきたいと思います。
6月に有効期限が切れる東京メトロ24時間券が3枚あることに、今日気づいてしまいました。
深川めしの門前仲町からどこを回ろうかしら‥o(^o^)o。

また、新たな目標ができるきっかけになった本でした~(*≧∇≦)ノ。

【2019年5月16日 追記】
この本に酒川郁子先生が釣りがお好きと書いてあったことを思い出して調べたら、「つりコミック」で連載をされていると知りました。
「それなら確かうちにあるはず」
と探して、まだ残っていた4冊の酒川先生のマンガを読んでみました。

「俺のスーパートラウトNEXT」
というタイトルで、フライフィッシングが大好きなサラリーマン梶くんが主人公のお話です。
社内には秘密で上司の千恵と釣りにでかけて好意は持っているものの、2人の仲は進展しないで早49話のようです。

上の写真のとおり、なぜかうちには奇数月の「つりコミック」しかありません。
私は隔月刊の雑誌なのかと勝手に納得していましたが、途中話が通らないところがあり頭をひねっていました。
結局毎月刊と気づきましたが、
「なぜ2か月おきにしかないのだ?うちの『つりコミック』??」
とまた頭をひねっているところです。

釣りはよくわからないながら、魚の絵の美しさが私は好きでした。
「お江戸まかない帖」をもう一度開いて魚の絵だけを追いかけてみたところ、やはり生き生きした魚の絵が物語に華を添えています。
ついストーリーを追いかけるのに夢中で 回りの絵を味わうことをしなかった自分にちょっと反省しました。
特に1巻目は魚づくしです。
私は鯛の目に惚れました。
魚にめっぽう詳しい「奈津」は酒川先生の分身ですね。

再度読み直した「お江戸まかない帖」には、気になる「とうめし」も載っていました。
やはり次の東京行き、日本橋に行こうか、どこから行こうか、やはり楽しみで~す!