ライチョウの生態(その1)

こんにちわ。
最近、富山県のことを書いております。
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富山の日本百名山を調べてみました。 | Andastar

富山県の県鳥は、特別天然記念物のライチョウです。
今回は、ぷっくりした形が愛らしいライチョウの生態について調べてみました。

 

 

ライチョウについて、ネットには多くの情報がありました。
書ききれないので、心に強く残ったことからご紹介します。

■ライチョウは、減っています(泣)
ライチョウは、絶滅危惧ⅠB類(環境省第4次レッドリスト)に指定されています。

1980年代には国内に3,000羽生息していると推測されましたが、2000年代には1,700羽程度になってしまいました。

上野動物園のライチョウ保護への取組み──第3回「なぜライチョウは減っているのか」 | 東京ズーネット

1700羽…。私が小学生のときの全校生徒くらいの数です。
全校集会で児童全員が校庭に並んだ様を思い浮かべて、ライチョウが日本全体にそれしかいないということに衝撃を受けました。

ライチョウが減った理由は、上記サイトによると以下の理由が挙げられています。
・地球温暖化
  山地の気温上昇で感染症の危険が増加
  高山植物の減少
・今まで高山にいなかった動物の影響
  エサの高山植物をシカが食べてしまう
  キツネやテンがライチョウを食べる
・人間の行動

また、観光客がライチョウを追いかけ回したり、写真を撮るためひなを手に乗せたりするといった姿も報告されています。こうした行動はライチョウにストレスを与えるだけではなく、高山には存在しないさまざまな病原菌を感染させてしまう危険もあります。

1955年に国の特別天然記念物に指定されたライチョウは、こうしたさまざまな原因が重なって、急速に減少しています。

上野動物園のライチョウ保護への取組み──第3回「なぜライチョウは減っているのか」 | 東京ズーネット

これを読んで浅慮な観光客に対して怒りを感じつつ、地球温暖化の責任は私にもあることに驚きました。
ライチョウの絶滅と自分の行動はつながるのです。

■ライチョウは、年に3回羽が変わります
他の鳥は年2回ですが、ライチョウは3回です。
冬と、繁殖期と、秋で変わるそうです。
雌雄で色や換羽期間や色に違いがありますが、基本は保護色です。
写真を見ると、冬以外は岩などの景色に馴染む茶色や灰色で、冬の羽は真っ白です。

興味深いのは、繁殖をするメスの換羽は遅いことです。
換羽も繁殖活動も大きなエネルギーを必要とするため、同時にはできません。
また、繁殖に失敗したメスは、オスと同じ時期に換羽を始めるそうです。
そういうふうにできているんですねえ。

この項目は、以下のサイトを参考にさせていただきました。

保護色/換羽 | ライチョウ見守りネット

■ライチョウは、「ガガァー」と鳴くらしい(@_@)
前述の「ライチョウ見守りネット」では、ライチョウの鳴き声について「ガガァー」という表現が出てきます。
ナワバリに侵入してきたものに対して飛び立つときの鳴き声、暗闇の中雪面を歩いて餌場に登るライチョウたちの鳴き声の表現でした。
他のサイトでも、しゃがれ声だという表現がありました。
YouTubeで聞いてみたいと思います\(^o^)/。

…ということで、YouTubeで「ライチョウ 鳴き声」で検索してみました。
切れ味のいいカエル声といった鳴き声でした。
メスはまた、可愛らしい別の鳴き声です。
登山をする人が生でライチョウを捉えた映像がいっぱいあり、ライチョウの親子の動画もありました。
YouTubeって素晴らしい!

 

 

今回、ライチョウについて調べ始めた頃に、全国の数カ所の施設でライチョウの公開をするというニュースを知りました。

「保全の大切さ伝える」 ライチョウ公開 北陸2動物園で: 日本経済新聞

そんな遠くには行けないしなあ、と思っていたら、なんと上野動物園でも公開が始まります。

ニホンライチョウを公開します | 東京ズーネット

4月になって時間ができたら、ぜひ行きたいと思っています。

ライチョウについて、一回では書ききれませんでした。まだまだ不勉強です。
今回は(その1)とさせていただいて、休み休み続けたいと思います。

調べ始めて、良かったなと思うテーマです。
種の絶滅が、自分に身近な問題であることを、今更思い知らされた今回のブログでした。